ピルクルの飲み方、99%の日本人が間違えていた
netgeek 2017年11月14日
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コンビニでよく売られている乳酸菌飲料の「ピルクル」(日清ヨーク株式会社)に意外な事実が判明した。実はあれは少量ずつ味わうものだったのだ。
パッケージをよく見てほしい。
▼「150億個(65ml)の生きた乳酸菌」と書かれている。もうこの時点でピンとくるかもしれない。
▼裏面を見ると衝撃の一文「1日65mlを目安にお召し上がりになると効果的です」
コンビニで売られている紙パックタイプのピルクルは500mlなので一気に1本飲んでしまうと摂取過剰ということに。紙パック1本で乳酸菌1,153億8461万5384個をお腹に入れてしまうことになる。ネット上では多くの人が「知らなかった!」と驚きの声を漏らし、中には「だからお腹痛くなるのか」という声も飛び交った。
65mlというのはヤクルトのサイズ。あっという間に飲めてしまう量だ。
まさかピルクルを効果的に飲むには複数に分けて飲むべきだったとは…。これはおそらく99%の日本人が知らない事実であろう。
さらにややこしいのは濃いピルクルやサイズの違うタイプも売られていること。
▼1.3倍。濃くて美味しそうだが、その分、飲む量は65mlより減らすべきなのか?それとも…。
▼「のみきりサイズ」と書かれているピルクル。これは本当に一度に飲みきってしまっていいのだろうか?
その他、カロリーや糖分も気になる。ピルクルを飲むときはパッケージの説明文をよく読むようにしてほしい。これはみんなに広めるべき有益な真実だ。
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