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小松靖アナが政治家を説教「選挙制度を疑うなら2009年に民主党が政権を取ったときもインチキですよ!」

netgeek 2017年11月1日
 

日本は法治国家なのにそのルールがおかしいとごね始めたらキリがない。自民党圧勝に納得がいかないと駄々をこねる野党を小松靖アナが説教した。

理詰めで怒濤の説教ラッシュ!卑怯な政治家たちは一切無言を貫く。

小松靖「報道でも散見されるんですが、『選挙制度のせいで本来の民意が反映されていないんじゃないか』『野党が共闘していれば自民党の圧勝つまり安倍一強を食い止めることができたのではないか』という仮説、シミュレーションがよく行われるんです。しかし日本は法治国家です。小選挙区比例代表並立制という制度に則って国民は『判断してください』と言われたわけで、その制度を政治家が、つまり議員の皆さんが『いや~これはやっぱり制度としてどうなんだろう?』と言うと、試された国民の側が『後になってそういうこと言うんですか!?』となると思うんですよね。だから私はこれを一つの国民の審判として潔く受け止めるべきだと思う。もし制度として問題があるのだとすれば今後の国会審議でやればいいのではないかと思いますが、後ろ向きな議論が多すぎる。だって2009年の政権交代、民主党が政権を取ったときもほぼ同じ得票率と議席獲得率なわけですから。では、あの政権交代も民意が現れていないということになっちゃうわけですからね。だから国民の声をもっと聞くということを、我々メディアも自戒の念を込めて、そして政治家のみなさんも聞くべきなんじゃないかなと思う」

注目すべきは現行の投票制度を疑うなら民主党もインチキだったということになると攻めた点。

理路整然と盛大なブーメランなのだと指摘したことで腹黒い政治家たちは反論できなくなってしまった。小松靖アナの主張は誰も言い返せなくなるほどの正論で、その姿は生徒たちを説教する先生であるかのよう。普段、屁理屈を言っている政治家が急に下を向いてしおらしくなってしまった。

開票後に選挙制度がおかしいと言い始めるのはあまりにも卑怯。文句をいうなら投票の前に言っておくべきだった。自民党圧勝という結果を素直に受け止め、改善に努めなければならないのに、希望の党や立憲民主党は未だに森本・加計学園問題の追及を続けると宣言している。

3つの政党が同じ追及をするなどもはや同じ政党ではないか。そもそも玉木雄一郎は希望の党に移籍したものの、安保法制や憲法改正に関する考え方は変えておらず、小池百合子から代表の座を奪い取ろうとしているだけ。

国民のほうを見て仕事をせず、ひたすら自分の損得勘定で動くからこうなる。蓮舫のブーメラン芸が代々受け継がれている旧民進党議員、一体いつになったら政治の本質に気付くのか。ちゃんと国民のニーズに答えてほしい。

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