トランプ大統領が拉致被害者の家族と面会へ。水面下で動いていたのは安倍総理だった
netgeek 2017年10月18日
|
トランプ大統領が11月に日本を訪れる際に拉致被害者と面会する予定を入れたことが分かった。
突然のサプライズに日本中が喜びに包まれる。
トランプ大統領は国連総会でも日本と北朝鮮の間で起きている拉致問題について言及し、取引停止で北朝鮮へ経済的な圧力をかけるよう各国に呼びかけ、強力なリーダーシップを発揮した。しかしトランプ大統領がここまで急に拉致問題に関心を寄せるようになったのはなぜなのだろうか。オバマ大統領のときはここまで熱心ではなかった。
調べたところ、水面下で安倍総理の強固な働きかけがあったことが分かった。
【わかった晋三】安倍総理は新潟県での演説で「トランプ大統領に『11月の日本訪問の際、拉致被害者、横田めぐみさんの家族に会う時間を取って下さい』とお願いしたらその場で『わかった晋三、会うよ』と約束してくれた」
トランプ大統領と北朝鮮の拉致被害者・横田めぐみさんのご両親と面会する方向で調整。 pic.twitter.com/a60ctrWxA4— Mi2 (@YES777777777) 2017年10月12日
安倍総理「トランプ大統領と行った首脳会談において、私は大統領に『是非11月に日本を訪問した際には拉致被害者のご両親に会う時間をとってください。会ってください』とお願いしたらその場で『分かった晋三。皆さんと会うよ。本当にひどい話だ。日本の拉致被害者を救出するために俺も全力を尽くしていくよ』とこう約束をしてくれました」
すでに有名になったとおり、安倍総理とトランプ大統領の信頼関係は確かなもので、これがうまく働いた結果と言える。
世界で最も影響力を持つトップと言われるアメリカのトランプ大統領を動かせたことは大きい。どうやら安倍総理は相当外交が上手いようだ。11月の来日以降、拉致問題に大きな進展が起きるかもしれない。