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小池百合子「ベーシックインカムの財源はこれから考える(ドヤア)」←ダメじゃん

netgeek 2017年10月9日
 

希望の党の小池百合子が非現実的なことを口走り始めた。ベーシックインカムを推し進めようとするものの、肝心の財源を示すことができない。

財源はノープラン。これは民主党よりひどい。

国民からの質問「ベーシックインカムが公約に入っていますが、財源はどうなっていますか?また、労働意欲をそいでしまうのでは?」

小池百合子「新しい党としてエッヂの効いた公約を盛り込ませて頂きました。それほどイノベーションが早いからであります。イノベーション、その最たるものが人工知能であります。これから人工知能が定着することによってこれまであった様々な分野の職業がなくなってしまうということも考え方に入れてしまわなければなりません。今、年間1000万人の人々が所得84万円しかないという統計がございます。今後、大量に出てくるかもしれない生活保護ということを考えれば、AIからBIへ。ベーシックインカムということも一つの考え方ではないかと。財源をどうするかということは設計次第でございます。そして、また労働意欲をそいでしまうということはございません。所得にプラスされるものでございます」

最も重要な財源の部分について詳しく説明していない点に注目。現金をそのままばら撒くというのだから財源が懸念されるのに、小池百合子は詳しい説明を避けた。

なお、ベーシックインカム賛成派の西村ひろゆき氏(2ちゃんねる管理人)は財源問題はほぼ解決済みと主張しているが、内容を紐解いてみるとどうも胡散臭い。

暮らしを豊かにするはずのベーシックインカムが医療費を削減したり、相続税を1.5倍にしたりするのはどうも納得がいかない。ただ名前を変えて支給するだけではないか。

希望の党の公約はまさに絵空事で、実現性が低いものばかりだ。

原発ゼロ、待機児童ゼロ、満員電車ゼロ、ブラック企業ゼロなど、あらゆる層の支持を取り付けるために何でもかんでも盛り込んだという印象が拭えない。小池百合子はそもそも都知事になってから「決断できない」「実行できない」と評価が下がったのにここまで約束してしまっていいのだろうか。

ここで花粉症ゼロの方法について説明する驚くべき映像を紹介しておきたい。

「花粉症ゼロはどうやって実現するのでしょうか?」

希望の党・木内孝胤「実際ゼロとは言いませんけど、それに向けてどうやってやっていくのかというところで…」

「ゼロじゃない!?」

木内孝胤「あの…。ゼロに向けてということかと」

「どうするんですか?伐採するんですか?」

木内孝胤「伐採とかも色々…」

要するに方法については具体策が固まっておらず、党員ですら困惑しているということなのだろう。原発についても満員電車についても具体的な方法が見えてこない。口で言うのは簡単でも実行するのは難しいということを小池百合子は理解しているのだろうか。

はっきり言って国政の素人。インチキがバレた民主党と何ら変わりない。

このような現状を受け、ネット上では続々と風刺画がつくられ始めている。

「12のゼロ」を公約に掲げた希望の党は信用ゼロ。13番目のオチがうまくついた。

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