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安倍総理 VS 朝日新聞 堂々と嘘をつく朝日新聞記者が酷すぎる!!!

netgeek 2017年10月9日
 

党首討論会で安倍総理と朝日新聞記者が直接言い争い、押し問答になる場面があった。どちらが嘘をついたのか確認したい。

安倍総理「朝日新聞は真実を報道していない」

朝日新聞「安倍さんは丁寧に説明してきたとおっしゃっているんですが、朝日新聞(のアンケート)で『安倍さんの説明が十分でない』というのは79%。9月の段階でですね。さきほど安倍さんは『ずっと国会を見てきた方は大体分かってもらえたんじゃないか』とおっしゃったんですが…」

安倍総理「まず朝日新聞は八田さんの報道もしていない」

朝日新聞「しています」

安倍総理「いや、しているというのは、ちょっと、ですよ。ちょっと。ほんのちょっと」

(会場から笑いが漏れる)

安倍総理「アリバイ作りにしかしていない。加戸さんについては証言した翌日には全く(報道)していない」

朝日新聞「しています」

安倍総理「批判があったから投書欄で載せておられますが」

朝日新聞「いやいや…それは…」

安倍総理「これは大切なことですから是非皆さんに調べて頂きたいと思います。本当に胸を張ってしていると言うことができますか?」

朝日新聞「はぁい」

安倍総理「(笑)これは是非、国民の皆さんに新聞をファクトチェックして頂きたいと思います」

朝日新聞「了解です」

朝日新聞が都合の悪い部分を全然報じなかったのはすでに有名な話なので安倍総理の主張が正しいのは自明であろう。会場でもそう思っている人が多かったからこそ笑いが漏れた。

念のため、証拠を2つ提示しておきたい。

(1)加戸前知事の証言を取り上げたかどうか。朝日新聞は3人の参考人のうち加戸前知事の証言だけを取り上げなかった。一般人DAPPI氏による調査。

(2)続いて産経新聞による調査。産経新聞が合計103行取り上げたのに対し、朝日は詳報で20行取り上げただけ。潔白を裏付ける決定的証言だったのにこれは明らかに少なく、安倍総理のいう「ちょっと」という表現が正しいことが分かる。

参考:朝日と毎日は「ゆがめられた行政が正された」の加戸守行前愛媛県知事発言取り上げず(産経ニュース)

ということで朝日新聞記者が反論した「しています」というのはあくまで主観であり、客観的な数字で確認すると嘘であったということが確定する。

この点について朝日新聞はその後「10回以上も取り上げたし、発言を引用したりした」と反論する記事を公開した。

参考:首相「朝日ほとんど報じてない」 紙面、10回以上掲載(朝日新聞)

重要なポイントは読者に真実が伝わるよう十分に取り上げたのかどうかということ。いくら朝日新聞記者が「ちょっとではなく十分取り上げた」と思っていても、当事者の安倍総理、一般人、同業他社の産経新聞はそうは思っていないのだからこれはジャーナリストとして仕事の落ち度であったと言えよう。

なお、このやりとりについてテレビ朝日は「安倍総理は記者の質問に答えることなく論点をすり替えました」とおかしな報道を行った。

ファクトチェックはどうした。言い争いになった点について真実を確認するのがマスコミの役割なのに、テレビ朝日は卑怯なことをした。

ネット上では、しつこく「しています」と言い張っていたのは朝日新聞論説委員の坪井ゆづる氏だと指摘されている。

もはや朝日新聞に自浄作用は期待できないだろう。良識があり優秀な記者ほど転職してしまう。残る記者がどういう人物なのかは言うまでもない。

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