奥野総一郎「安保法制反対は副委員長として仕方なくやってた。希望の党では賛成派」
netgeek 2017年10月4日
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民進党から希望の党に移籍を目指す奥野総一郎議員が掌を返したように発言を180度変えた。
奥野総一郎「安保法制には仕方なく反対してました。本当は賛成派なんです」
「直撃LIVE グッディ!(フジテレビ)」の取材に対し、奥野総一郎議員は笑いながら過去の言行を仕方なくやっていたと話し、「現在は小池百合子と同じ考え」「希望の党の方針と矛盾はない」と伝えた。
出典:https://twitter.com/pikumintototo/status/914719139280728064
記者のツッコミはもっともだろう。当時、民進党を信じて応援していた人たちを裏切るような発言には呆れてしまう。奥野総一郎議員はこんな弁解をすればもう二度と信用されなくなると理解していないのだろうか。
小池百合子は希望の党に入党する条件として安保法制に賛成する保守派であることを絶対条件に掲げた。だから奥野総一郎議員は選挙で当選するためにあっさりと意見を変えたのだ。
▼希望の党、政策協定書には1~3の項目に「保守」「安全保障法制」「憲法改正」に同意することという条件が書かれている。
元民進党議員で掌を返したのは奥野総一郎議員だけではない。大多数のものがこっそりと鞍替えし、同時に政治信念を曲げているのだ。
安倍総理はこのような集団は希望どころか混乱を招くと牽制した。
昔から変わらない政治信念を貫き実行し続ける安倍総理と、カメラの前で笑いながら過去の自分を否定した奥野総一郎議員。国民は誰を信じるべきなのかこれではっきりした。
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