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安倍総理「トランプ大統領が横田めぐみさんに言及してくれて本当に嬉しかった」

netgeek 2017年10月3日
 

安倍総理の大きな功績となりつつある拉致問題への適切な対処について、国連演説の場でトランプ大統領が横田めぐみさんに触れたことに安倍総理が改めて感謝の言葉を口にした。

やはり水面下で働きかけたのは安倍総理だった。

安倍総理「拉致問題もあります。米国のトランプ大統領は世界が最も注目するアメリカ大統領の国連演説において初めて横田めぐみさんについて触れてくれた。私は本当に嬉しかった。そしてその直後の首脳会談で拉致被害者を、そして北朝鮮に拘束されている米国人を共に力を合わせて祖国の土を踏ませようではないかと協力することで完全に一致したんです。アメリカも責任を持って拉致問題の解決に力を貸してくれることになります。しっかりとこの選挙で皆さんの力を頂いて一日も早い拉致被害者の帰国に向けて全力を尽くして参ります」

安倍総理の話によると拉致問題解決に向けて首脳会談でトランプ大統領と具体的な案をもって合意したということが分かる。国連演説に前後してトランプ大統領は金正恩を徹底的に批判し、互いに異常行動を起こしていると激しくやりあっていた。

▼互いにあだ名をつけ合う。

▼「マッドマン」と呼んでミサイル発射を説教。

▼「北朝鮮を完全に壊滅」とかなり強い表現を使っている。

▼対する金正恩も負けじと言い返す。

▼「史上最高の超強硬対抗措置」と表現。

▼自分のことを言っているようだが…。

いずれにせよ日本とアメリカは、ミサイル発射で世界を、とりわけ日本を挑発してくる北朝鮮と全面的に戦うことで決まった。一部では話し合いで解決すべきという声も聞かれるが、すでにトランプ大統領は「話し合いが通じる相手ではない」と断言しており、安倍総理と意志を固めている。

各国には北朝鮮との取引停止を求める通達が届けられた。拉致問題にけじめをつけないどころか世界の安全を脅かす金正恩は痛いしっぺ返しを受けることになるだろう。

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