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トランプ大統領が安倍総理にベタ惚れ状態に。安倍総理の外交手腕ってこんなに凄かったんだ…

netgeek 2017年9月23日
 

トランプ大統領の就任直後、すぐにアメリカに飛んだ安倍総理は全幅の信頼を得ることに成功したようだ。日米関係が良好で非常に喜ばしい。

トランプ大統領の「シンゾウ愛」が伝わる直近の発言をまとめてみた。

(1)トランプ大統領「日米の同盟関係は非常に盤石だ」。安倍総理はこれに対し「ドナルドにお礼を申し上げたい」と返答。なんと下の名前で呼んでいることを明かした。

(2)トランプ大統領「シンゾウは強い」。トランプ大統領も安倍総理のことを下の名前で呼んでいる。就任前は日本の悪口を言っていたのに、やけに褒めてくれるというのは不思議でありながらも嬉しい。

(3)国連の場ではトランプ大統領は「安倍総理の隣なら昼食会に出席する」と発言。二人が仲良く乾杯する場面が見られた。

(4)オバマ大統領があまり興味を示さなかった拉致問題について、初めて強いリーダーシップを発揮してくれた。北朝鮮が日本に許されないことをしたと説明したうえで、各国に北朝鮮との取引停止を求めた。停止しないと制裁を加えるという厳しい処罰付きだ。

こうした発言を見るに、安倍総理はトランプ大統領と良好な人間関係を築くことに成功したのだろう。日本人が今何を求めているか、何が必要なのかを伝え、実際に行動を起こさせるところまでいった。素晴らしい成果ではないか。

今になってみれば就任直後の風刺は大ハズレだった。

▼安倍総理がトランプ大統領の運転手としてこき使われている風刺画。もともと海外では「きっとこうなる」と予想されていた。

▼安倍総理がトランプ大統領に怒られていると話題になったスクープ写真。しかしよく見ると安倍総理は手をグーにしていることが分かるので、本当は毅然とした態度で交渉していたのだろう。こうした外交姿勢がトランプ大統領に「シンゾウは強い」と認めさせることになったと思われる。

蓋を開けてみればトランプ大統領が安倍総理を操るということは一切なかった。それもそのはずトランプ大統領は政治家になるのが初めてで外交経験がないのだ。対して安倍総理は総理大臣2回目。安倍総理は世界の予想を見事に裏切った。

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