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青山繁晴「北朝鮮が生き延びられた理由はインドとの裏商売。そこで安倍総理は巧みな外交センスを発揮した」

netgeek 2017年9月21日
 

青山繁晴氏が安倍総理のインド訪問について現地で何をしていたのか解説してくれた。メディアが報じない真実に目から鱗が落ちる。

青山繁晴「北朝鮮問題、安倍総理の外交センスは超いいよ」

青山繁晴「ブログの誹謗中傷コメントの中に『安倍総理けしからん!インドなんか行ってる場合じゃない!』ってものがあったんですけど、これは実は違うんですよ。北朝鮮が生き延びられてきた大きな理由はこっそり商売が得意だからなんです。相手先の一つがインド。フランスとかが前から北朝鮮と色々やってるって知ってたけど、インドも実はやってた。でも戦争になるかもしれないという状況で、インドは大きい意味ではアジアの一員ですから、『ここらへんで北朝鮮との商売をやめてください!』ということなんです。『北朝鮮との妙な取引をやめていただくんだったら日本はもっとインドと協力しますよ』という趣旨。インドのモディ首相はそれに乗っかった。だからこのインド訪問は外交センスの良さを物語っている。しかもちゃんとモディ首相を説得した。全部じゃないけどね。そんな簡単な相手ではないから…。でもかなり歯止めをかけたので、北朝鮮はかなり厳しい。インドはもう北朝鮮と裏商売できない」

圧巻の解説だ。どうしてあのタイミングでのインド訪問だったのか合点がいった。

青山繁晴氏はさらにこのような重要な事実はマスコミが全く報じないと怒りながら話す。

青山繁晴「でも記事には全く書いていない!大事なことは書いてもらわないとニュースの意味がないですよね!」

つまり安倍総理は敵対する北朝鮮を直接攻撃するのではなく、取引先を潰すことで兵糧攻めを仕掛けたのだ。

しっかり力点を捉えた今回の攻撃は今後、金正恩の降参を引き出す可能性すらある。意図せずして大きな収入源が途絶えることになった金正恩はもうミサイルを撃っている場合ではない。新たな取引先を開拓しないと死活問題だ。

外交センスが良いというのはこういうことかと膝を打つ思いだ。安倍総理はあわせてトランプ大統領に拉致問題の悲惨さを伝え、国連の場で発言してもらった。安倍総理のリーダーシップで世界は確実に良い方向に動き始めている。

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