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菅官房長官がこっそり明かす「ミサイル発射の対応が早かった理由」

netgeek 2017年9月1日
 

北朝鮮がミサイルを発射してから即座にJアラートを鳴らし、国民の安全を守ろうとした安倍政権。どうしてあそこまで異例の早さで対応できたのだろうか?

菅官房長官「特定秘密保護法で情報が入ってくるようになったから」

―これだけ早いというのは望ましいことではあるんですが、事前に何らかの兆候を掴んでいたということなんでしょうか?

菅官房長官「2年前、特定秘密保護法案という法律を成立させて頂きました。これはマスコミの皆さんから極めて評判の悪い法律なんですよね。しかしこの法律は安全保障、外交ということに対して情報漏えいをした場合、日本は最大懲役1年だったんですよ。アメリカは死刑ですよ。ですから当時は日本に情報が来なかったんですよ。特定秘密保護法が成立してから機微な情報が我が国に入ってくるようになった。そのことは事実です」

菅官房長官はあくまで情報提供者を明かさないように気をつけながら、ゆっくりと言葉を選んで話す。おそらくアメリカの政府関係者を通じて情報提供を得ることができ、事態を深刻と判断した安倍総理が官邸に泊まったということなのだろう。

これで特定秘密保護法は日本の安全を守るために必要だと証明された。当時反対した野党とマスコミは今どのような心境だろうか。

情けないのは陰謀論を唱えていた連中だ。

「安倍総理は金正恩と繋がっており、自作自演でミサイルを撃つことで森友・加計学園問題から目をそらそうとしている」ととんでもないことを言い始めていた。さらには民進党の議員までもが陰謀論に加担し不必要な情報を聞き出そうとしていた。

ミサイル発射後の民進党議員の主張をまとめると本当にひどい有り様であることが分かる。

後藤祐一議員(民進党)→「安倍総理は事前に知っていたんでしょ?普段から公邸に泊まらないとバレバレですよ。無駄にJアラートを鳴らさないでください」

白眞勲(民進党)→「SIMフリー携帯でJアラートが鳴らないのは安倍政権のせい」

有田芳生(民進党)→「Jアラートが鳴ったとき、ミサイルはすでに日本上空を通過していた。安倍政権はおかしい」

いずれも日本国民の安全を守るための意見ではなく、安倍総理にケチをつけたいだけということが分かる。もし野党の言うとおりに特定秘密保護法を廃案にしていたらJアラートで迅速に注意を呼びかけることはできなかった。

緊急時の行動でこそ人間の本性が分かる。これで日本国民がどの政治家を支持すればいいのかはっきりした。

あわせて読みたい→【北朝鮮ミサイル発射】各政党の対応をまとめてみた

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