netgeek

5

【炎上】稲垣えみ子「私の本を図書館でタダで借りられて傷ついた」ミニマリストではなくただのケチと判明

netgeek 2017年8月23日
 

元朝日新聞記者で物を持たない生活を周囲に推奨している稲垣えみ子さんが、実はただのケチということが明らかになった。

稲垣えみ子さんはアフロで有名な人物。

その強烈なインパクトで視聴率が稼げるのか、度々メディアに出演オファーを貰って持論を展開している女性だ。私生活に密着した番組ではほとんど物を持たない、いわゆるミニマリストとしてのライフスタイルを披露。月の電気代は150円、洋服は10着のみ、風呂にはあまり入らないなどとまるで仙人のような暮らしを見せつけていた。

さらに稲垣えみ子さんは書籍「寂しい生活」を出版し、断捨離を行うことは素晴らしいのだと世間に広めようとしていた。

だが、AERAで公開した最新のコラムに信じられないような文章が!

先日、とある行政機関に呼ばれて大勢の方の前でお話をする機会に恵まれたのですが、現地へ行き、担当の方と顔を合わせ、よろしくお願いしますと頭を下げたら付箋のいっぱいついた私の本を持っておられたのでお礼を言おうと思ってよくよく見ると、なんと図書館で借りた本!

こんなことは初めてで、予期せぬ光景に私、思いもよらぬほど動揺してしまいました。顔を殴られたような感じがしたのです。必死に気持ちを立て直してなんとか元気にお話をして帰ってきましたが、どうにも心は沈んだまま。

そう、私は傷ついていたのです。

それが何であれ、仕事には相応の苦労が伴います。そして、それに敬意を表してお金を払ってくれる人がいて初めてその人は仕事を続けることができる。あなたが懸命に作ったものを当然のようにタダで持っていく人がいたらどう思いますか。自分にはそんなにも価値がないのかと傷つきませんか。

https://dot.asahi.com/aera/2017081500062.html

周囲にはミニマリストを推奨しておきながら、いざ自分が執筆した本を買ってもらえない立場になると態度を豹変させ「損をして傷ついた!」と愚痴を漏らす。これは要するにせこいだけではないか。稲垣えみ子さんは卓越した境地に達したミニマリストでもなんでもなく、お金を浮かせたいから極限まで節約するドケチだったのだ。

だから本1冊たかが数円~数十円ほどの印税でも取り損ねたと分かると激しく感情的になり、こうしてコラムに愚痴まで書いてしまう。コラムの最後に稲垣えみ子さんは「自分が得をするということは確実に損をしている人がいる。因果応報だ」と綴っている。一体何を寝ぼけたことを言っているのか。

そもそも誰かを喜ばせるために商品を生み出し対価を受け取るというのは両者が得をする取引であるのに、稲垣えみ子さんはドケチゆえにコスト意識が強すぎて認識を誤っている。経済取引を便益で図ることができないから物を持たない生活にたどり着いたのだろう。しかしそれで幸せになれるはずもなく、持論を広めれば広めるほど多くの人を不幸にする。

ただの偏屈な人間がメディアに出て偉そうに意見していたのだ。

ミニマリストといえば有名なのはスティーブ・ジョブズだろう。ジョブズはApple創業者として巨万の富と名声を得たにもかかわらず質素な暮らしを続け、周囲を驚かせた。その情熱は素晴らしいプロダクトを世に生み出すことに向けられており、消費者を喜ばせることが自身の喜びにも繋がっていたのだ。

では翻って稲垣えみ子さんはどうだろう。講演会の担当者は稲垣えみ子さんを真似して本を買わずに図書館で借りたのかもしれないのに、そんな事情も勘案せずに一方的に「非常識な人」としてコラムでさらし首にし批判した。これまで稲垣えみ子さんを信じて質素な暮らしを実践してきたファンたちは困惑するに違いない。

脱原発を唱えている稲垣えみ子さん、まずは美容院で人の何倍も電気を使ってパーマをあてることから止めてほしい。

▼この記事が面白かったらいいね!

▼この記事をシェアする









▼netgeekをフォローして最新情報を受け取る

Comments (5)

Leave a Comment




Login to your account

Can't remember your Password ?

Register for this site!