高須クリニックが有田芳生を24時間以内に提訴へ。しばき隊の「ナチスクリニック」は有田芳生が指導か
netgeek 2017年8月22日
|
前回の記事:しばき隊・木野寿紀の「ナチス!高須クリニック」発言に高須院長が訴訟を検討
どうやら高須克弥院長は本気になったようだ。
有田芳生先生に質問申し上げます。
小生に対する「ナチスクリニック」なる誹謗中傷は「しばき隊」という団体が組織的に行っているとの通報がありました。有田先生がその団体の指導者であるとうかがいました。
正確にお答えください。
提訴まで24時間の猶予を差し上げます。
高須克弥— 高須克弥 (@katsuyatakasu) August 22, 2017
顧問弁護士に連絡。24時間以内に有田芳正先生から回答がなければ提訴することに決定したぜ。なう
— 高須克弥 (@katsuyatakasu) August 22, 2017
ある人物から攻撃を受けた際は相手にしない素振りを見せていたが、嫌がらせは一向に止まず、時間の経過とともにどうやら有田芳生が背後にいるという噂が飛び交い始めた。そもそもしばき隊の指導者は昔から有田芳生だという指摘もある。
事の重大さを認識した高須院長は時間を区切って訴訟を警告。有田芳生からの返事を待つことにした。また、高須院長はブログ「ナチスクリニックだと!」を公開し、事態の真相について語っている。
・ナチス政権下でのドイツ医学の素晴らしさを主張したところ、ナチス崇拝だとサヨクに逆恨みされることになった
・西原理恵子が攻撃され、高須クリニックも「ナチスクリニック」と不名誉なあだ名が付けられた
・連中は高須院長の過去の発言を悪意を持って英文に翻訳して海外にまで情報を発信
・高須院長の恩師はナチス政権下の大学に留学したがナチズムには染まっていなかった
・もちろん高須院長もナチスを崇拝しているわけではない
・ちゃんと説明したのに全く聞き入れてもらえない
・嫌がらせはしばき隊の組織的犯行で有田芳生がリーダーだと聞いた
・生活圏を攻撃されているので防衛のために戦う
これより前に「悪徳クリニックが…」「YES!まるまるという陳腐な…」と発言した民進党の大西健介議員と、代表者の蓮舫を訴えている高須院長だけに、今回も本当に訴訟に踏み切る可能性は高い。「YES!高須クリニック」というキャッチフレーズは亡き妻が考えてくれたもので、創業以来ずっと使い続けているので思い入れも深いのだ。
しばらくして、有田芳生は次のように返答した。
そう、国際的に大問題になりますからね。おっしゃるとおりです。ナチスとホロコースト問題では、いっさい、一ミリたりとも退きません。それが国際人権基準です。 https://t.co/Bb7mewV6DI
— 有田芳生 (@aritayoshifu) August 22, 2017
事実関係を誤認したまま「一切引かない」と宣言する有田芳生。論点はそこではない。もちろん高須院長は話を修正する。
ナチスクリニックとキャンペーン張って営業妨害したことが提訴の理由です。日本の民事訴訟です。
あなたが話をすり替えようとしているナチスとホロコーストについては研究が禁止されています。争点ではありません。
何故回答しないのですか?
意図的に高須クリニックを攻撃したのですか? https://t.co/1gkXP8RE5X— 高須克弥 (@katsuyatakasu) August 22, 2017
有田芳生は「しばき隊の指導者」という情報を否定。
高須さん。まったく事実ではありません。質問されても、こうお答えするだけです。通報者なる人物を過信されすぎではないでしょうか。以上。 https://t.co/4FeRGxOwFE
— 有田芳生 (@aritayoshifu) August 22, 2017
(・o・)
返事がきた。全く事実でない?本当ですか?
有田先生はしばき隊と何の関係もなく
営業妨害に加担していなかったのですね?事実ならば許します。
嘘なら容赦しません。
まだ猶予時間は残っています。 https://t.co/2JyEZgOcHT— 高須克弥 (@katsuyatakasu) August 22, 2017
高須院長は有田芳生の言葉を鵜呑みにせずにきちんと事実を検証しようとする。そうこうしている間に高須院長のもとには情報提供が続々と寄せられ、高須院長もリツイートで拡散するのであった。以下、しばき隊と有田芳生の関係が垣間見える断片的情報をまとめておきたい。
▼2015年にしばき隊のメンバーが「有田芳生は我々の代表」と発言している。
▼有田芳生、菅野完、しばき隊メンバー。
▼デモに参加している。
▼しばき隊メンバーと有田芳生。
▼まだ名前が分からない人物が多いが、重要な証拠として掲載しておく。
▼デモに参加する有田芳生。
▼訴訟沙汰の最中、菅野完は「ナチ須」と侮辱する。
▼7月の投稿。有田芳生本人がしばき隊との熱い関係を語っている。
「対レイシスト行動集団」との関係を否定するわけがありません。ヘイトスピーチに反対する「路上の同志」なのですから。合言葉は「また路上で会いましょう」。「有楽町で逢いましょう」みたいですね。でも実際にそうでした。 https://t.co/xoeoPCRNr2
— 有田芳生 (@aritayoshifu) July 7, 2017
▼これを見た高須院長はさらに追及する。
(・o・)あっ
ごまかしはじめた。しばき隊の代表でSNSで指示を飛ばして激励しアドバイスし情報を拡散してれば共同正犯だと思うけど。
謝ったほうがいいよ。僕は情け深いんだ。 https://t.co/s6Njk551TV— 高須克弥 (@katsuyatakasu) August 22, 2017
▼CRAC(しばき隊)は意味不明な説明で煙に巻こうとする。「ナチ須先生」とディスっており、有田芳生がこれをリツイートしている点に注目。
こうした過去の証拠を見るに、有田芳生がしばき隊と密接な関係にあることは確かだろう。決定的なのはしばき隊のメンバーが有田芳生を「我々の代表」と発言していたこと。訴えられそうになったからといって急に無関係を装ってもそれは無理がある。
さて一連の誤魔化しを見た高須院長の結論はこちら。
これで連絡をとりあって、裁判に向けて偽装工作をしているのか明らかになりました。
— 高須克弥 (@katsuyatakasu) 2017年8月22日
高須院長は現在「君たちは嘘つき集団だな」などと投稿しており、しばき隊と有田芳生の偽装工作は失敗に終わる形となった。高須院長は有田芳生が謝罪すれば許すとちらつかしているものの、有田芳生の立場ではそう簡単に非を認めて謝罪するわけにはいかない。
残り時間は少ない。有田芳生は窮地に立たされた。
【追記】
有田芳生が訴訟を受けて立つと宣言した。
この他にも有田芳生は「国際的に広がる裁判、受けて立ちます」などとツイートしており、これに対し高須院長はそこが争点ではないと冷静に意見する。
大きなな話にすり替えようとしてる😂。
かごいけさんみたいですね(*´∀`)♪
これは小さな案件です。
この裁判は企業への誹謗中傷による営業妨害が争点です。
しばき隊の実態とそこでの有田先生の立ち位置が一番重要です。
笑っちゃいます。 https://t.co/dLZj0euAF9— 高須克弥 (@katsuyatakasu) August 22, 2017
高須クリニックに対する営業妨害を行ったのは事実なので現状では有田芳生としばき隊が不利なように思える。
Comments (8)