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トランプ大統領がフェイクニュースに対抗したリアルニュースを開始。安倍総理もやるべき!

netgeek 2017年8月9日
 

アメリカのドナルド・トランプ大統領は8月6日、既存メディアのフェイクニュースに対抗した「リアルニュース」の配信をFacebookで始めた。

トランプ大統領が投稿したリアルニュースの初動画。本格的なニュース番組に見える。

美人アナウンサーが「こんにちは皆様。1週間のニュースをニューヨークにあるトランプタワーからお伝えします」と挨拶してからテンポよくニュースを紹介していく。動画は1分半で内容がよくまとまっており、現時点で155万再生、4.1万いいねと驚異的な数字を記録。スマホからでも見やすく、大変支持される動画になっている。

現時点ではFacebookのみの配信にとどまっているが、この反響具合だとそのうちYouTube配信も始め、マスメディア事業として成立しそうな気がする。マスコミの偏光フィルターを通していない政府公式の発信として最も信頼されるメディアになるだろう。

ただし既存メディアはこのリアルニュースに猛反発しており「トランプ大統領に不都合なニュースが含まれていない」という批判も。

リアルニュースを信用するかどうかはアメリカ国民の自由なのでそこは判断を任せればいいのではないだろうか。自由な情報発信は誰も妨げることはできない。

ここにきてトランプ大統領はマスコミバッシングを加速させている。

▼「ニューヨーク・タイムズは間違いだらけで不適切」とわざわざリプライで批判。

▼マスコミを名指しでディスる。

▼またもやニューヨーク・タイムズ。

加計学園問題でフェイクニュースを流される被害に遭った安倍総理とは対応が正反対だ。安倍総理は非常に謙虚に説明責任を果たそうとし、理不尽な報道に対して文句を言う場面はほとんど見られなかった。だが、トランプ大統領はマスコミを敵と見なして勇猛果敢に戦っている。

今回トランプ大統領がリアルニュースを立ち上げたのは実業家らしい動きで自身の強みを活かした対抗策とも言えるだろう。ベストプラクティスとして日本でも導入の参考になるかもしれない。

日本のマスコミは腐りきっていてもはや手遅れだ。

▼前川喜平の証言は2時間33分46秒も放送したのに、加戸前知事の証言は6分1秒のみの放送。安倍総理に有利な証言部分はことごとくカットされた。

▼テレビ局別に見ると1秒も放送していないところがちらほら。

▼2回目の調査。NHKはかなり黒い。

今や公共放送のNHKすら信用できなくなった日本においてリアルニュースは確かなニーズがあるはずだ。テレビ・新聞の偏向報道は無視され、政府公式の発表が最も参考にされる時代が来るかもしれない。大衆をターゲットにした簡潔で分かりやすい番組は間違いなく人気がでるだろう。

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