Tehuのナンパはいくらの写真を使ったときのみ成功率100%
netgeek 2017年8月8日|
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Tehuナンパはいくらの写真を使うと成功率100%！事例を3つ挙げておきたい。
（１）Instagramにいくらの写真をアップし、コメントしたヨシハラマイカという女の子をデートに誘う。
「しゃーねーなー」と言いつつちゃっかり誘っているあたりが憎たらしい。お前は行ったばかりだからその写真が撮れたわけで、また行く理由はないはずではないか。単に女の子とデートしたかっただけというのが本音であろう。
なお、ヨシハラマイカさんはTehuが先輩であることを強調したうえで持ち上げるコメントを返しており、遠回しにおごりが前提だという雰囲気を醸し出している。
当日お金を払ったのは誰だったのか。デートしたいTehuとおごりで寿司が食べたい女性、互いに利害関係が一致しているから外野が文句を言うことではないかもしれないが…。
（２）デザイナーのハヤカワ五味もいくらの写真で釣り上げる。
すでに予定が入っていたハヤカワ五味をいくらの力でねじ伏せるTehuの勇姿には感服。なお、この後ハヤカワ五味さんは美味しそうな食事の写真を公開していた。隣にいたのはTehuだったに違いない。
▼ハワカワ五味さん。
なお、すっかり味をしめたTehuは再び寿司でデートに誘う作戦に。ハヤカワ五味さんは喜んで誘いを受けている。お金を払っているのはTehuなのだろうか…。
ハヤカワ五味さんは先手を打って「奢ってほしい」と書いている。短いフレーズの中にも高度な心理戦が繰り広げられていてめまいがしてしまう。
（３）女子高生起業家の椎木里佳ちゃんもいくらでナンパ。Tehuのワンパターンっぷりにはもはや呆れてしまう。端的に言えばTehuに魅力があるわけではなくみんないくら目当てではないか。財布にされているだけだ。
こうして魅力的ないくらの写真を使うことでせっせとナンパに精を出すTehu。だが一方でいくらを使わないとナンパ成功率は0%にまで落ちるということが分かった。
ことごとく無視されるTehu4つの事例。
（１）お祝いのコメントをするも、返信はなし。
（２）一般人女性をダイレクトメッセージでナンパ。だが、むしろ晒される結果に。これは恥ずかしい。
（３）まるこという女性を必死に誘うも返信はなし。ちなみにその前に「行きたい」とコメントした男性は完全に無視しており、人間性のひどさが垣間見える。
（４）「友達になって」とツイートしたアイドルに対し一方的にリプライを送りまくるTehu。ストーカーのようにしつこく迫るが、結局女性アイドルは非公開アカウントに変えてハンドルネームやIDなども変えてしまった。一体誰から逃げようとしたのだろう…。
こうしてTehuのナンパを分析してみれば、いくらの写真を使ったときのみ成功していることが分かる。一度魅力的なグルメの写真を見せておいて食べ物に心を引きつけることが大事なのだ（一度いくらを見せておけばその後は言葉だけで引きつけることができる持続効果あり）。
そしてその食べ物は焼肉やラーメン、フランス料理などではなく、いくらが最も無難。Tehuのナンパ成功率が100%だったことを振り返ればやはり女性を誘うときはいくらで間違いない。アングルや照明を工夫して美味しそうないくらの写真を撮ろう。
Tehuのケーススタディから重要な示唆が得られた。
意中の女性をデートに誘うときはぼんやりと「食事に行こう」「デートしよう」などと言うのではなく、いくらの写真を見せることで相手がかかるのを待つ。自分は美味しいいくらの店を知っていると匂わせて、女の子を自分の世界に引きずり込むのだ。
学生でありながら学問に専念することなくナンパに時間と費用を費やしているTehu、このモラトリアムな時間から抜け出せない心情はよく理解できる。ゲームのカードを落とすだけでなく女も落としていたとは、なかなか侮れない男だ。
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