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【炎上】高須クリニックの裁判後に民進党が嘘の情報を流した。高須院長が怒りの抗議

netgeek 2017年7月25日
 

民進党の大西健介議員が国会にて、悪徳クリニックを問題視する中で「YES!○○などと連呼する陳腐なCMが…」と発言し名誉を毀損したとされる件で、訴訟を起こした高須院長が民進党側の裁判後のコメントに異を唱えた。

問題視されたのは民進党側の言い分。

被告らは、本日の答弁で、原告が主張する名誉毀損が成立せず、原告の主張が認められないことを詳細に明らかにした。このため、本件では、被告ら勝訴の判決が早期に下されるものと確信している。

http://www.sankei.com/affairs/news/170724/afr1707240034-n1.html

民進党は答弁の中で正当な主張をしたとして勝訴できると自信をのぞかせている。だが、高須院長は「裁判ではこのようなやりとりは一切なかった」と声をあげる。

第1回口頭弁論では高須クリニック側が訴えの内容を伝えるだけで民進党側(蓮舫代表と大西健介議員は欠席で弁護士のみ)からの反論はなかった。それなのに民進党は世論を操作するかのようにマスメディアを使ってすでに勝ちが確定したかのようなコメントを公表したのだ。

これは何かの読み間違いなどではない。民進党のコメントでははっきりと「本日の答弁で原告の主張が認められないことを明らかにした」とある。そして続く文章で「勝訴を確信している」と自信満々。これは何も聞いていない高須院長が怒るのも当然だ。

そもそも大西健介議員の言い訳はかなり苦しい。「特定の名前は出していない」と言い張るものの、美容クリニックで「YES!○○」といえば大半の日本人が高須クリニックを思い浮かべるわけで、名誉毀損に繋がるという訴えに無理はない。

▼問題になった発言。

悪徳クリニックを批判する中で「名前を連呼するCMは有用な情報を提供しておらず陳腐」と言っている。高須クリニックが名指しされたも同然だ。

高須院長「亡き妻が考えてくれたキャッチフレーズなので特別な思い入れがあるんです」

ソーシャルメディアで見られる強気な態度とは対照的に、実際の高須院長は今回の誹謗中傷を非常に悲しんでいるように見える。確かに高須クリニックは創業以来ずっと同じキャッチフレーズを使い続けてきたので特別な思い入れがあるというのは紛れもない事実だろう。

民進党の議員が、亡き妻のアイデアを事実関係を確認せずに侮辱したという話。裁判にまで発展した裏の理由が垣間見えた。今回なぜか裁判を欠席した大西健介議員と蓮舫代表、非を認めて素直に謝罪してはどうか。

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