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【炎上】修行3ヶ月でデビューした女寿司職人、髪を触る映像に賛否両論

netgeek 2017年6月3日
 

長年の下積み修行が必要とされてきた寿司職人の短期修行化が流行っている。しかし反対する声も根強く、いつか問題が起こりかねないと危惧されている。

3ヶ月でデビューした女寿司職人。髪を触っている…。

こちらの映像は「何のために帽子を被っているのか。食品衛生の資格をもっているのか」というコメントとともにネット上にアップされ、大きな波紋を呼んだ。また柳刃の向きが反対なのも気になるという声が…

中には「ここで隠し味としてフケを少々」というセリフを考え、バズらせる者も出始めた。

ただし、よく映像を見てみると女性は髪をかきあげた後に、タオルにワンタッチしていることが分かる。

軽く触れているだけなので完璧とはいえないが、完全な黒ではない。欲を言えば水で洗ってほしいのだが…。寿司を食べる側からすれば少し気になる仕草であったことは間違いない。

短期修行の寿司職人はホリエモンが提唱したことで一気に注目を集め、賛否両論を巻き起こした。

従来は店を構えている寿司職人に弟子入りして何年もかけてノウハウを学ぶしかなかったが、最近はインターネットの発達とすしアカデミーなどの専門学校のおかげで短期でのノウハウ習得が可能になった。

ホリエモンはこのような新たな時代において長い下積み修行は無駄だと言い切る。2014年に時代を先取りして提唱し、ようやく時代が追いついてきた雰囲気もあった。

2014年の記事: ホリエモンが寿司業界の常識をぶった切った!「10年修行なんか意味ねーよ!数ヶ月だけ寿司アカデミーで学んで海外に進出しろ」

2015年の記事:堀江貴文「何年も下積み修行してる寿司職人はバカ。搾取されていることに気づけ」

2016年の記事:寿司学校に3ヶ月通っただけの寿司店がミシュランに。10年の下積み修行は無駄と証明。

ホリエモンの意見は2014年から2015年に一通り炎上した後、2016年に修行歴3ヶ月の店がミシュランに選ばれたことで一気に優勢に。あくまで衛生面の不安は残るが、それでも目利きが必要な仕入れは専門家に外注するなどして工夫することで美味しい寿司を提供することはできると証明された。

▼大阪市で「鮨 千陽(ちはる)」を開店させた土田秀信店長(31)。

▼店構えは質素。お金はかけていない。

▼店内はこじんまりとしている。内装も最低限。

▼メニューはシンプルで3,500円のコースか7,000円のコースしかない。

▼難しい技法が必要な寿司には手を出さないようにしているのだという。

さて、そして今回2017年になってから炎上したのが今回の髪を触る映像。些細なことなのでそんなに目くじらを立てるほどではないと思うが、現在までに論争に決着はついていない。

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