山本太郎が森友学園問題に「アッキード事件」と名前をつけるも委員長に叱られて終了
netgeek 2017年3月4日
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動画でご覧あれ。
山本太郎「巷ではアッキード事件と言われてる!」
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委員長が注意
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安倍総理「言葉の使い方を気を付け戴きたい。アッキード事件は限度を超えてる。人の名誉を傷つける為の委員会活用は不愉快で遺憾」
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注意を無視する山本太郎誹謗しといて謝らない山本太郎。
屑すぎる#kokkai pic.twitter.com/uelOst9qki— DAPPI (@take_off_dress) 2017年3月2日
山本太郎氏は「巷ではアッキード事件とも呼ばれる」と発言しているが、もちろんこのような造語は誰も聞いたことがなく、「巷で呼ばれている」という事実はない。自分の発言ではなく第三者の発言ということにして責任回避を図ったのだろう。
山本太郎氏はこの発言をした直後、委員長から「不適切な発言があった」と叱られている。そして安倍総理も「森友学園問題とはかかわりなく、まさに人の名誉を傷つけることを目的に委員会を利用しようとした」と山本太郎氏を説教。
その後、山本太郎氏は謝ることなく話題を変え、発言を続けた。森友学園問題については当初の報道とは違う驚くべき真実が明らかになり始めている。しっかりと事実確認をしないまま勝手に主犯を決めつけ、事件扱いにした山本太郎氏の発言はやはり問題があった。…というより問題しかない。
話が複雑になってきた森友学園の問題については、嘉悦大学の高橋洋一教授の整理がわかりやすい。
森友学園。怒っている人は何に怒っているのか。①教育方針なら基本的に趣味の問題。好き嫌いは社会問題としてどうでもいい話。②国有地の低価売却では記録なしを含めZ(財務局)の大チョンボ。③政治関与は鴻池案件。今のところ安倍さんは無関与。となると、アベを許さないは導き出せない(笑)
— 高橋洋一(嘉悦大) (@YoichiTakahashi) March 3, 2017
安倍総理は当初から自分はやましいことはないのでもし不正にかかわっていたら総理を辞職する覚悟もあると強気の姿勢を見せていた。にもかかわらず、とにかくアンチ安倍総理派は根拠もなしにレッテルを貼って批判を続ける。
そしてしばらく経ってからブーメランが返ってくることになるのだ。
(1)民進党「文部科学省が森友学園を2回も表彰していた!安倍政権は間違っている!」→1回は民主党政権時代だった。
民主党「安倍政権が森友学園に感謝状を贈っていた!おかしい!」→民主党政権時代にも贈っていた。
森友学園問題で野党が安倍政権を批判しても無理筋の理由。①国有地売却の手続きに違法性が全くないので「怪しい」と印象操作しか出来ない。②安倍首相や昭恵夫人が森友学園の教育方針に共感したのが問題だと言っても、民主党政権で2回も森友学園を表彰してるので逆効果で責任追及できないwww pic.twitter.com/Y4x21YLxqX
— 500円 (@_500yen) 2017年3月1日
(2)フリージャーナリスト堀田記者「森友学園の設立を手助けしたのが民進党の議員だと分かりました。これ詳しく調べたほうがいいんじゃないですか?」→作り笑顔の蓮舫「貴重な情報として受け止めます」
※問題のシーンは5:10から。
今回のアッキード事件といい、政治家は新しいネーミングが流行っているとデマを吹聴して流行らせようとするのが好きらしい。しかし、一般人は誰もその新しいネーミングを知らないのでキョトンとしてしまうのだ。
巷で流行っているアッキード事件。山本太郎氏の言う巷とはどこのことなのだろう…。
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