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Tehuと椎木里佳はどちらのほうがビジネス界で成功しそう?アンケートをとった結果

netgeek 2016年11月7日
 

若くしてビジネス界で活躍し、有名になった灘出身のTehuと株式会社AMFの椎木里佳。偶然にも二人は同じ慶應義塾大学に進学し、特にベンチャー界隈で注目されることとなった。

だが気になるのは果たして二人の実力が本物なのかどうかということ。

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自己顕示欲が高く、行動力があるタイプは腐るほどいるが、結果を出せる人間はほんの一握り。悪意ある者には「意識高い系」とDisられるTehuと椎木里佳は今後ビジネスにおいて成功することができるのだろうか。二人の将来について、netgeek編集部ではアンケートをとってみた。

Tehuと椎木里佳、成功するのはどっち?

アンケートの結果はこの記事を執筆している時点では椎木里佳が圧倒的。Tehu2割、椎木里佳8割といったところだ。ほんの数年前まではiOSアプリの健康計算機をつくったTehuが優勢だったのに、世間の評判はいつの間にか逆転していた。なぜか今では「地頭は椎木里佳ちゃんのほうがいい」とまで言われる始末だ。

ということで今は椎木里佳がリード中。ここで二人の現状をまとめておこう。

Tehu

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慶應義塾大学SFCを留年して休学中。本来は大学3年生のはずがなぜか未だに1年生。仕事面では、現代ビジネスのリニューアルをCTO(最高技術責任者)として任されるも、佐藤可士和デザインのSUIT SELECTと全く同じロゴをつくってしまった挙句、プログラム面で不備がありまくり。酷評される。

特に、現代ビジネスの大物執筆者である長谷川幸洋氏がTehuの仕事っぷりを長文で批判したのは衝撃的だった。多数のパクリが発覚した今となってはTehuに仕事を依頼するのは企業としては非常にリスキーで風評被害も予測されるため、仕事が欲しいTehuとしてはかなり厳しい状況。

参考:【衝撃】Tehuのパクリが発覚した8つの作品まとめ

受託業務よりも自分が主体性をもってプロダクトをつくるほうに切り替えたほうがいいかもしれない。現時点で法人化していないことから収入は少ないと推察される。灘出身で頭はいいのに、特定の分野に集中しなかったことが敗因か。

TehuはもともとiOSアプリでプログラマーとして有名になったが、プログラミングは自分の興味の対象ではないと捨て、その後デザイナーを名乗り始める。そして最近ではディレクター、クリエイターとよく分からない肩書を使っており、結局全て中途半端な人材に成り下がってしまった。

今後は何か専門を決めて他者にない技術力やノウハウを身につける必要がある。仕事において「何でも出来ます」というのは「何も出来ません」と言っているのと同義だということを知ってほしい。

椎木里佳

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株式会社AMFの経営が順調で資本金を45万円から1,000万円に増資した。同社は椎木里佳社長が100%株主なので会社の資本金、利益、資産は全て椎木里佳社長に帰属する。「億万長者の父親の操り人形にされているだけ」という噂を蹴飛ばして自立して経営しているということを証明した。

もちろん父親の助言や人脈を利用している側面はあるだろうが、それぐらいのしたたかさは起業家として持ち合わせているのは当然であろう。現在はJCJK調査隊を切り口にして事業を拡大させている。iOSアプリ「ミルピク」ではコードのパクリ騒動が炎上した。

まだ18歳なのでこれから成長する余地は十分にあり。今後の課題は柱となる事業を確立させること。

ビジネスの世界は面白いもので、頭がいい者が勝つのでもなく、行動力がある者が勝つのでもない。勝った者が強いのだ。

tehusiikirika

成功した起業家の共通点を調べると意外とみんなバラバラ。外交的な人もいれば内向的な人もおり、リスクのとり方も人によって違う。学歴も関係ない世界だ。それゆえ、これから成功する人を予測するのは極めて難しい。

世間の注目を集める二人はこれからどう成長し、どう社会とかかわっていくのか。今後の動きも追っていきたい。

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