【熊本地震】みのもんたが自衛隊に「きちんとして欲しい」と意味不明ないちゃもんをつけて炎上
netgeek 2016年4月23日
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記念すべき初ツイートはこちら。
熊本が大変なときに呑気なことをツイートするあたり、少し不謹慎な気もしてしまう。実際にTwitterでは「熊本のことはどうでもいいのですか?」「呑むことしか考えてないのか」「不祥事起こしたこと、息子のことはどうなった?」などと批判の声が寄せられていた。
そのような意見を受けてか、みのもんたは続いて真面目モードに切り替えて震災についてコメントした。しかし、内容がかなりおかしく、炎上する結果に…。
どうしてこうも感覚がずれているのだろうか。自衛隊の現地での活躍はすでに多くの人が知っている通りで、被災者に温かいご飯を配り終わった後は車の中で冷たい缶詰を食べている(燃料などを無駄にしないように)という知られざる裏話も拡散されてその気の使いようは絶賛されたばかり。
参考:被災者の疑問「そういえば自衛隊員がご飯を食べているのを見たことがない…」→衝撃の真実が明らかに
今、日本中のみんなが有名なタレントに求めていることは広めることではなく、実際に行動することだ。現地に飛んでボランティアをしてもよいし、もしスケジュールが厳しければ寄付でもよい。一番いらないのが舌先三寸の被災者にとって何の役にも立たない発言だ。
多くの有名人が何らかの貢献をしているのに、みのもんたはすでに行動を起こした人の揚げ足を取って文句を言っているだけではないか。
一体自分は何を貢献したのかと問い詰めたくなる。過去の教訓を活かせていないといえば、それはまさしくみのもんた自身のことを指していると言わざるをえない。いちゃもんで自衛隊をバッシングしたみのもんたのツイートは盛大に炎上し、2,700以上もリツイートされた。そして無数の抗議のリプライが殺到することに…。
その結果、速攻で謝罪。謝るんだったらはじめから言うなー!
みのもんたの3ツイート目はこうして謝罪文になったのであった。新しいメディアと張り切ってTwitterを始めてみたものの、いきなり出鼻をくじかれることになってしまい、もはや向いていないのではないかという印象が否めない。
なお、その後の4ツイート目は「世界に誇る自衛隊だからこそ、その力を活かしてきちんとしてほしいね、という意味だったんだけどね。言葉足らずだったね」とまたもや意味不明な投稿。
いや、自衛隊はかなりきちんとしているのだが。この言い訳ツイートも炎上に火を注ぐこととなり、まるで4コマ漫画のような展開になったのであった。もしかして、みのもんたは自衛隊に何か恨みでもあるのだろうか。
みのもんたの主張はよく分からないが、少なくとも飲み代に使う金があったら熊本に寄付してほしい。これでファイナルアンサー。