炎上中のCBCテレビ、2015年の説教ブーメランが発掘されてしまう
netgeek 2019年7月16日
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以前の記事:【悲報】CBCテレビが和田政宗議員にリプライでケチをつける誤爆
2015年12月の投稿。
※黒塗りはnetgeek編集部によるもの
岐阜県の職員がTwitterに問題投稿をしていたのが見つかったという騒動について、CBCテレビは「コンプライアンスが欠如していた」「良識と責任が求められる」などと自説を述べている。しかし、誤爆(アカウントを間違えて投稿すること)疑惑が浮上している今ではこの説教はCBCテレビにとってのブーメランにしか思えない。
現在CBCテレビについては「Twitter担当者が個人的なプライベートアカウントと間違えて和田政宗議員をディスるリプライを送った」という見方が優勢。さらに「ネトウヨ」「富川悠太は気持ち悪い」という投稿にいいねを押していた(2018年)のも見つかった。
▼和田政宗議員。
CBCテレビの対応に不服だと意見を表明している。
CBCホームページに「CBCテレビ報道部公式ツイッターでの不適切な投稿について」という「お知らせ」が掲載された。
「当該者の方に、大変ご迷惑をおかけいたしましたことをお詫びいたします」
「当該者」って私のことなんでしょうか?なぜ私の名前を出し謝らないのでしょうか?https://t.co/540uGHc6Yr— 和田 政宗 (@wadamasamune) July 14, 2019
CBCホームページに「CBCテレビ報道部公式ツイッターでの不適切な投稿について」という「お知らせ」が掲載された。
「アクセス権のある報道部員が投稿した形跡は確認できません」
不正アクセスが起きたということなら被害届を出して警察に捜査してもらわないといけないのでは?https://t.co/540uGHc6Yr— 和田 政宗 (@wadamasamune) July 14, 2019
以上の情報を総合すると「乗っ取られた」という説明をしても大衆は信じないだろう。2018年からずっと乗っ取られて不正な操作をされていたのにそれに気づかなかったというのはおかしい。
ネット上では「担当者のミスだったと認め、処分を発表するのが最も良いリスクマネジメント」という指摘が支持されている。