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辺野古移設を進めていた枝野幸男がいつの間にか反対派になっている衝撃

netgeek 2018年8月31日
 

立憲民主党の枝野幸男代表が普天間基地の辺野古移設に反対しているのは周知の通り。しかし民主党政権下では枝野幸男は推進派として移設を進める立場だったことが分かった。

7年の間に発言が180度変わっている。

当時の枝野幸男は内閣官房長官であり、同時に沖縄・北方対策担当大臣も兼任していた。記者の質問に対し「住民の理解を得るべく担当大臣として1年間、努力してきた。これからも丁寧に説明をしていきたい」と説明しており、今とは正反対の言行であることに驚かされる。

現在は安倍政権の方針に猛烈に反対している枝野幸男が過去に同じことをやっていたというのは強烈な事実だ。

この矛盾について枝野幸男はどう釈明するのか…。

調べたところ、2017年のツイートを見つけることができた。

「政権当時は基地問題で大きな失望を与えた」と抽象的な表現で謝罪している。そしていつもの安倍叩きの流れへ。

枝野幸男「実は私は反対派だったんです!当時から再検討が必要だと主張してきており、沖縄の皆さんの味方ですよ!」

その二枚舌には呆れてしまう。ここまで発言がころころ変わる人物を誰が信用できるというのか。

枝野幸男の主張が180度変わったことについてはいち早く産経ニュースが記事にし、松井一郎知事がツッコミを入れていた。

立憲民主党のキャッチフレーズは「まっとうな政治」。「まっくろな政治」に見えるというのは案外、本質を突いた指摘だったかもしれない。

手の平くるくる枝野幸男。もはやどちらが表でどちらが裏かも分からない。考えが変わったのならどのような経緯を経たのかきっちり説明してほしい。そうでないと国民は納得しない。

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