辺野古移設を進めていた枝野幸男がいつの間にか反対派になっている衝撃
netgeek 2018年8月31日
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7年の間に発言が180度変わっている。
11年5月25日
記者「辺野古移設を決めたが実現してない」
枝野幸男「理解を得れるよう努力してきた。日米合意は国と国との合意。しっかり対応してく」
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7年後
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18年8月29日
枝野幸男「辺野古反対!米国と再交渉!」枝野の無責任さがよく解る。
今、反対するならなぜ民主党政権の時に諦めたの? pic.twitter.com/1EculiH9zY— DAPPI (@take_off_dress) August 30, 2018
当時の枝野幸男は内閣官房長官であり、同時に沖縄・北方対策担当大臣も兼任していた。記者の質問に対し「住民の理解を得るべく担当大臣として1年間、努力してきた。これからも丁寧に説明をしていきたい」と説明しており、今とは正反対の言行であることに驚かされる。
現在は安倍政権の方針に猛烈に反対している枝野幸男が過去に同じことをやっていたというのは強烈な事実だ。
この矛盾について枝野幸男はどう釈明するのか…。
調べたところ、2017年のツイートを見つけることができた。
「政権当時は基地問題で大きな失望を与えた」と抽象的な表現で謝罪している。そしていつもの安倍叩きの流れへ。
米軍基地問題では政権当時から沖縄の皆さんに大きな失望を与えご迷惑をおかけしたことを心からお詫びいたします。その後の安倍政権による強引な基地移設推進などは沖縄の皆さんの苦悩をさらに深めています。
— 枝野幸男 (@edanoyukio0531) 2017年8月27日
枝野幸男「実は私は反対派だったんです!当時から再検討が必要だと主張してきており、沖縄の皆さんの味方ですよ!」
私は党本部に沖縄協議会を設置し、座長として、辺野古移設について再検証が必要だと主張してきました。SACO合意から20年たっても建設できていない現実を踏まえるべきです。米軍再編による状況変化もあります。白紙撤回も含め沖縄県民の理解を得られる道を目指します。
— 枝野幸男 (@edanoyukio0531) 2017年8月27日
その二枚舌には呆れてしまう。ここまで発言がころころ変わる人物を誰が信用できるというのか。
枝野幸男の主張が180度変わったことについてはいち早く産経ニュースが記事にし、松井一郎知事がツッコミを入れていた。
枝野さんへ、まっとうな政治ってキャッチフレーズを掲げられていますが、これがまっとうなんでしょうか? https://t.co/uPI4dzTG1H
— 松井一郎 (@gogoichiro) August 29, 2018
立憲民主党のキャッチフレーズは「まっとうな政治」。「まっくろな政治」に見えるというのは案外、本質を突いた指摘だったかもしれない。
手の平くるくる枝野幸男。もはやどちらが表でどちらが裏かも分からない。考えが変わったのならどのような経緯を経たのかきっちり説明してほしい。そうでないと国民は納得しない。
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