「国民の敵はどっちだ」「お前だ」 野次に小西洋之がしゃくれた顔で抗議
netgeek 2018年6月3日
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国会で素晴らしい野次が飛んだ。
— netgeek政治 (@netgeekPolitics) June 3, 2018
「国民の敵はどっちだ!」という声に続いて複数の議員が「お前だ」と異口同音に叫んでいる。これはまさに今の日本の縮図と言えよう。これより前、小西洋之議員は自衛官から暴言を受けたと大騒ぎしていたが、自衛官は「国民の敵とは言っていない」と一部発言を否定していた。
その後、「国民の敵」という言葉は小西洋之議員が過去、頻繁に使っていた表現ということが判明する。
参考:【炎上】自衛官「国民の敵とは言っていない」 むしろ小西洋之議員の口癖だった
すでに暴言を吐いたことを認めている自衛官が嘘をつく理由はないから、この部分は小西洋之議員のでっちあげなのではないか。いずれにせよ、普段から国益を損なうような言行が多い小西洋之議員のことだから、自衛官が怒った理由も納得がいく。
ちなみに野次を飛ばしたのは中野正志代表と後に分かった。
本日の本会議で中野正志代表が吠えました。議場から戻ってきてから「(自衛官のことを考えれば)俺がどうしても言ってやらないと」と。
久々に #中野吠える #日ころ大魔王「国民の敵はどっちだ」小西参院議員に本会議でヤジ https://t.co/yJl5NNXG7N
— 日本のこころ (@nipponkokoro) 2018年6月1日
自衛官の心情を汲んだ正義心からの野次だったという。
本会議壇上の私に対して「国民の敵はどっちだ」などのヤジを飛ばしたのは、中野正志議員である(自民党・こころ会派)。その場で、議長に注意を促したが反応が鈍く、やむなく壇上から発言の精査と処分を求めた。議会政治が崩壊しようとしている恐るべき事態を知って頂きたい。https://t.co/Xtp4zn3ecU
— 小西ひろゆき (参議院議員) (@konishihiroyuki) 2018年6月2日
一方の小西洋之議員は「シビリアン・コントロール(文民統制)」を盾に言い返すが、今回「国民の敵」と発したのは政治家なわけで、反論が成立していないというのが実際のところ。
いつもよりしゃくれ具合が激しいのは怒っているからだろうか。しゃくれが怒りのバロメーターになっている新種の生き物なのかもしれない。
netgeekではアンケートをとってみた。
国民の敵はどっち?
— netgeek (@netgeek_0915) June 3, 2018
結果は歴然。かぼちゃの天ぷらを落としてTwitterでぐちぐちと店員に文句を言うような人が、国民から支持されるわけがない。シビリアン・コントロールと声高に叫ぶ前に自身のカボチャ・コントロールを何とかしてはどうか。
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