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フジテレビが送りつけた誘導尋問アンケートが異常。自民党議員が告発

netgeek 2017年7月9日
 

自民党の高橋めぐみ議員は7月5日、某番組から信じられないような偏向アンケートが送られてきたとFacebookとTwitterに写真をアップした。

「どう番組をつくりたいのかが見えてしまう」

出典:https://twitter.com/takahashimegumi/status/882396652685770752

アンケートは自民党の都議選候補者を対象としたもので驚くほど結論ありきの誘導尋問が繰り広げられている。高橋めぐみ議員が指摘したとおり、番組制作サイドの意図が見え見えで、迂闊に答えてしまうと番組で都合のいいように紹介されると予測される。

netgeek編集部では問題箇所に赤線を引いてみた。

(1)設問1ではネガティブな出来事を具体例として挙げ、どのような影響があったのかと聞く内容。純粋に「敗因は?」と聞けばいいのに、加計学園などと繋げたい意図がバレている。

(2)こちらも問題に絞って質問している。報道機関として中立性を欠いている。

(3)安倍政権の感想を聞いているのかと思いきや最後に「または不信感など」と唐突にネガティブワードを出す。

(4)またもや加計学園問題。安倍総理の説明責任の果たし方が十分でないという流れにもっていきたいらしい。やっていないことはやっていないとしか言いようがないわけで、むしろ疑惑を持ち上げたほうが根拠について説明すべきではないか。

高橋めぐみ議員は暴露後に削除依頼が来たとして一部投稿を消し詳細を控えたが、このアンケートを送りつけてきたのはフジテレビの「グッディ」ということがすでにわかっている。

もしも疑う心なくアンケートに回答していたらコメントを切り取られて偏向報道の材料にされたに違いない。罠を見抜いて国民に公開した高橋めぐみ議員の今回の行動はさすが。テレビ番組は視聴者が知らないところでこんなに卑怯なことをしていたのだ。

▼高橋めぐみ議員。

グッディは安藤優子の番組として有名。昔はこのような汚い手を使っても表沙汰になることはなかったが、今はネットで誰でも即座に情報発信することができるようになり、しかも重要な情報はソーシャルメディアで拡散されるようになった。利権に縛られないネットメディアが記事にすることも一翼を担っているだろう。

もはやグッディがやっているのは真実を伝える調査・報道ではなく、ただの結果ありきのインチキ報道。こんなことではGOODDAYどころかBADDAY。番組名はバッディのほうがよく似合っていると思う。

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