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村田マリがDeNAグループから離脱。株主総会で明らかに

netgeek 2017年7月2日
 

WELQ騒動から一気に火がつき、DeNAが運営する10のキュレーションメディア群が全滅した騒動について、その後、責任者の村田マリがDeNAグループから抜けていたことが分かった。

6月24日にあったDeNAの株主総会で明らかに。

MERYの中川綾太郎についてはDeNAを離れるという報道がすでになされていた。一方で音沙汰がなかったのがDeNA執行役員メディア統括部長、Palette事業推進統括部長、iemo株式会社代表取締役CEO、株式会社Find Travel代表取締役社長を務めていた村田マリのほう。3月の時点では代表は辞任するものの、DeNAには今後も在籍し続けると報じられていた。

だが最新の株主総会ではすでにDeNAグループとは無関係になっているという。ゲーム事業の次の中核的事業としてメディア事業に目をつけ、50億円でベンチャー企業を買収したDeNAからすれば結局はインチキ起業家の詐欺師に金を騙し取られただけだったという話。価値あるコンテンツを作っているように見せかけて実は盗品を売りさばいているだけだった。現在シンガポールで悠々自適に暮らす村田マリはうまく逃げ切ることに成功した。

シンガポールでは家族で楽しく過ごす村田マリの姿が目撃されている。

村田マリについてことさら執拗に攻撃するつもりはない。しかし、最後の最後まで謝らないまま逃げ切ったのはおかしくないだろうか。社長と会長に頭を下げさせたにもかかわらず、健康上の理由で謝罪会見をバックレ、Twitterはプロフィール写真と名前を消した上で隠蔽工作を図る。FacebookとHPからは写真を消しまくる。

▼謝罪会見では守安社長と南場会長が真摯に質問に答え、頭を下げた。

▼村田マリが隠蔽工作を図ったTwitterアカウント。

社が窮地に陥ったとき村田マリは醜いまでに保身に走り、けじめをつけなかったわけであり、これでは部下たちから「サイコパス」「自己中」「ヒステリック」などと人格面について非難されるのも無理はない。

DeNAには当時、転職したばかりの者もいたのに突然事業自体がなくなってしまい、大変困惑したに違いない。結局DeNAパレットで得をしたのは自社株を売却した村田マリだけだったと言っても過言ではない。

謝罪会見を欠席したのは健康上の理由からであった。ずいぶんと時間が経ったが体調不良はまだ治らないのだろうか?自分のHPを持っているのだからせめて大人の対応として謝罪文ぐらいは公開してもよさそうなものだが…。

ここでnetgeek編集部から村田マリへ質問状を送りたい。

・元の名前は村田真理なのになぜ昔から「村田マリ」と名乗っていたのか?

・英語ではなぜ「Mary Murata」と名乗っているのか。「Mari」ではない理由は?

・現在は結婚して本間真理になったのになぜ本名を名乗らないのか?

・愛知淑徳高等学校を中退した後に入学したのは早稲田大学第二文学部(夜間)なのでは?「早稲田大学文学部」と当時は存在しなかったものをプロフィールに書くのは学歴詐称だと感じられる。

・会見を休んだ「健康上の理由」とは一体なんだったのか?

これまで村田マリは名前を偽り、経歴を偽り、事業を偽ることで生きてきた。iemoの売却で15億円を手にしたと言われる村田マリ、現在は反省しているのか、それともまた新たな企みを計画しているのかどちらだろう。

地下に潜った村田マリの現在を追うのは難しい。

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