バニラエアで炎上した木島英登、過去に4回も搭乗拒否されたモンスタークレーマーだった
netgeek 2017年6月29日
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前回の記事:【炎上】「バニラエアが車椅子の客を這いずり上がらせた」と報じられるも当たり屋と判明
本人の公式ブログに全てが書かれていた。
通常、航空会社では車椅子利用者を乗せる場合に特別な器具やスタッフ対応などが必要になるため事前連絡を必須としている。しかしながら木島英登氏は独断で事前連絡がなくても問題ないと判断し、これまで数多くのトラブルを起こした。
強気の航空会社ははっきりと搭乗拒否をする。だが木島英登氏は自身で「木島英登バリアフリー研究所」を運営しており、「搭乗拒否すると差別になる」と大騒ぎして脅す。事実、バニラ・エアに対しては障害者差別禁止法に基づく意義申し立て、鹿児島県と大阪府に電話、国土交通省、新聞社、テレビ局へ連絡と出来る限りの抗議を行った。
▼木島英登氏ブログ「交渉のポイントは『人権問題として裁判も辞さない』という態度」
誰がどう考えてもモンスタークレーマーであり、これまで泣き寝入りした航空会社は他にもたくさんあると考えられる。なお、ブログでは「一度は搭乗を渋った航空会社が『トイレはどうするのか?』と聞いてきたのでと嘘をついた」と記されていた。
▼「実はこっそりとしている。柔軟な受け答えということで許してほしい」
▼「トイレは座席でする。周囲から苦情を言われたことは一度もない」
これは木島英登氏が気づかれていないと思い込んでいるだけではないだろうか。隣の席の人は気づいているに決まっている。このような度重なるルール違反で木島英登氏はブラックリストに載ってもおかしくない傍若無人な振る舞いを続けていた。
車椅子なのに事前連絡しない時点で現場のスタッフは大変迷惑を被る。それが低価格料金のために時間やコストを切り詰めている格安航空会社ならなおさらだ。
木島英登氏は「航空会社に出来る限りのことはやってほしい」と語る。
しかし、電話一本するだけのことができない木島英登氏が航空会社に無茶な要求をするのはおかしい。出来る限りのことをすべきなのは木島英登氏自身なのに、バニラ・エアでは揉めに揉めまくってタラップをよじ登る暴挙に出た。そしてマスコミに自分がいかに被害者であるかを語り、大げさな見出しをつけさせた。これはもはや加害者であろう。
木島英登氏は障害者の視点から講演会を請け負い、高額なギャラを要求している。
木島英登バリアフリー研究所の事業内容には(1)ビジネスコンサルティング (2) 社員研修、教職員研修、講演 (3)執筆、と書かれているが、実態はただの講演で雑談するおじさん。「研究所」とかっこいい名前をつけているのもむなしく、大した実績はないように感じられる。
木島英登氏は7年間マーケティング業務に携わった後、1997年に電通に入社し2004年に退社している。このような経歴があるからこそメディアを操るのも慣れているということか。
マスコミから一方的にバッシングされたバニラ・エアに悪いところはあったのだろうか?仮に設備を拡充するとなればLCCの良さである料金の安さが失われ、一般客が被害を被ることになるわけで、それが正しいとは思えない。
一言で言えば、当たり屋が突っ込んできて大声で騒ぎ始めたという話。相手をする価値はない。
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