【このハゲー!】豊田真由子議員の秘書が2ちゃんねるに降臨して裏話を暴露
netgeek 2017年6月27日
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netgeek編集部では元秘書(ID:uqltGfF0)の証言をまとめてみた。
(1)バースデーカード47枚も宛名を間違えた理由。その日初めて来た新人スタッフがバースデーカード(はがき)に宛名シールを貼っていく作業を行いポストに投函した。しかし、はがきの裏面には事前に豊田真由子議員が直筆で名前入りメッセージを書き込んでいたため、47名分全ての名前が違う状態に。本当は裏面の名前を確認してから正しいシールを貼らないといけなかった。新人に指示を出すはずの秘書は豊田真由子議員の指示で外回りに出かけていた。
※「このハゲー!」と怒られたのは新人に指示を出さないまま外回りに行ってしまった男性秘書だと思われる。せめてメモぐらい残していけばいいのに、忘れていたのかもしれない
(2)バースデーカードを送ると、お礼の電話があるなど反響が大きく、豊田真由子議員はマメだった。
(3)支援者の誕生日を知っていたのは入党申込書に生年月日を書いてもらうから。
(4)Facebookで「このハゲー!」と言われた秘書を確認したところ、確かにハゲていた。見た目は優しそうなおじさんという印象。
(5)麻生太郎氏の「あれ女性ですよ女性」は、永田町で「豊田は男だ」というジョークが有名になっていたからそれへのアンサー。別に女性差別ではない。
(6)豊田真由子議員は子どもをとても可愛がっていた。よく赤ちゃん言葉で電話していた。
(7)主人は今村敬さん。名字が違うのは選挙で有利なように。「とよた」のほうが書きやすいと考えてのこと。
(8)豊田真由子議員いわく「官僚時代は労働環境がもっとひどかった」
(9)豊田真由子議員は自信家で「私より仕事ができる人はいない」などと言っていた。
(10)金払いはよかった。おかげで貯金がある。
(11)指示以外のことをするとすごく怒るタイプ。
(12)他方で麻生太郎氏は全てを秘書に任せて秘書の言うとおりに動く。秘書としてはすごく働きやすく、仕事の成果も出せると評判が高い。
(13)1年以上勤めた秘書はこれまで3人だけ。
(14)豊田真由子議員も事務所にICレコーダーを仕込んで自分の悪口を言いあっていた秘書をクビにしたことがある
(15)家族をディスるようなことは自分も言われた。同僚の秘書も言われていた。
(16)飲み屋を経営している事務局長がいて、永田町ではよくその人の紹介で秘書を雇っていた。だから元ホステスとか、元ホステスの運転手とかが秘書になる。
(17)豊田真由子議員は意外にもITやPCに疎いからネットでこうした暴露話をされても気づかないかも。
(18)運転中に怒鳴られて事故を起こしたことがある。秘書仲間も事故を起こした。
(19)家が2つあり、普段はマスコミに知られていないほうに住んでいる。
(20)人前でもあんな態度だったので、パワハラはみんな知っていた。でもマスコミには知らなかったふりをしている。
(21)紹介経由で雇った秘書は辞めるときに紹介者にも事情を話す。それゆえやはりパワハラは有名だった。
(22)豊田真由子議員は秘書がスパイじゃないかとやたら警戒しており、「情報を民進党に売るのか?」などと言っていた。
(23)インターンシップの学生にすら同じ態度だった。
(24)パワハラ議員は他にもいる。「自民党は河井、井上信治、片山さつき。維新は足立、片山親子。民進党は後藤 、自由党は青木愛」
暴露した元秘書は特定を避けるために勤務年数などは明かさなかった。証言をまとめると豊田真由子議員は仕事はできるが人格面に問題があったということだろう。
ただ気になるのは豊田真由子議員が「身内にスパイがいるのではないか」と気にしていたこと。
今回、男性秘書がこっそりと録音した音声を週刊誌に売り飛ばし、豊田真由子議員を貶めたのは何か裏があるのではないだろうか。普通は政治家を裏切るようなことをしたらもうどこも秘書として雇ってもらえないわけで、それ以前に社会人としても信頼を失う。匿名で垂れ込もうとも下手すれば身バレするリスクすらあるのだ。
豊田真由子議員としては悪評が広まって自民党を離党することになり、これで豊田真由子議員の政治家生命は終わったも同然。支援者からも見放されるに違いない。もし本人がこうした顛末を予期してスパイを警戒していたのだとすれば大変興味深い。
奇しくも森友学園問題、加計学園問題で激しい争いが起きている最中の出来事だ。豊田真由子議員の失脚で得をしたのは誰だったのか。
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