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豊田真由子が「このハゲーーー!」と怒った理由が判明。こんなもん誰でも怒るわ

netgeek 2017年6月25日
 

豊田真由子議員が男性秘書に暴言を吐いたと週刊新潮で報道された件について、豊田真由子議員を非難する声が噴出しているがnetgeek編集部では男性秘書のおかしさについても指摘しておきたい。

問題は、週刊誌の報道が一部分のみを切り取りすぎていて全体像が見えないこと。

東大、ハーバードと経歴だけを見れば超一流の豊田真由子議員があそこまで激怒したのは何か理由があるはずだ。公開された音声ファイルでは「このハゲーーー!」という叫びのインパクトがあまりにも強くてそこばかりが注目されているが、男性秘書にも何か問題があったのではないだろうか。

そもそも雇用主との会話をこっそりと録音し、週刊誌に売り飛ばしている時点で少しおかしさを感じる。普通の人はそんなことはしないだろう。

さて、豊田真由子議員が秘書を怒った理由はこれだ。

音声ファイルでは分からなかった衝撃の事実が明らかになった。少しミスがあったぐらいならまだしも47件の宛先と名前を間違えるとは何たることか。秘書の尻拭いをするためにお詫びに行く途中、「お前は私にどれだけ恥をかかせるんだ!」と怒る豊田真由子議員の心情も理解できる。

男性秘書はこのようなとんでもないミスをしでかしたにもかかわらず、豊田真由子議員を潰すことを目的にこっそりと会話を録音し、世間に公表した。これが騒動の全貌だ。

炎上する中で一部の関係者は豊田真由子議員を擁護するコメントを出した。

(1)元秘書「豊田真由子議員は確かに気が荒いところがあったが、正しい理念を持って仕事をしており、時には優しい言葉もかけてくれた。録音された姿だけが全てだとは思わないでほしい」

(2)川村元官房長官「豊田真由子議員は可哀想。あんなの(激しく怒る議員)はいっぱいいる」

「ハゲ」はともかく、仕事で大きなミスをしたときに上司に激しく怒られた経験を持つ人は多いだろう。そのようなときに真摯に反省し次に繋げるのが社会人であり、間違っても復讐のために動いてはいけない。

豊田真由子議員は自分が優秀なばかりに秘書のミスが許せないタイプだったのだろう。

多数の秘書・スタッフが辞めたエピソードを聞けば、豊田真由子議員の人格面に問題があったことは確かで間違いないはずだ。ただ一方で世間から豊田真由子議員が意味もなく怒鳴り散らしていたと思われ、男性秘書が罪のない被害者であるかのように思われているのは事実と違うように感じる。

まさかとは思うが、男性秘書は事前にテープレコーダーを仕込んだうえで47件のミスを故意にやったのではないだろうか。ミスに厳しい豊田真由子議員の性格を利用して怒らせ、録音中に「運転しているので叩くのはやめてください」と言うことで暴力もあったと裏付ける。

バースデーカード47件の名前と宛先を間違えるミスがあったというのはにわかには信じがたい。事前に立てた計画通りまんまと罠にはめたのだとしたら恐ろしい話だ。

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