【炎上】セブンイレブンのおにぎりに虫が入っていたのは自作自演だった
netgeek 2017年6月24日
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まさはちが騒ぎ始めたのは6月23日のこと。
購入したカニカママヨネーズに小さなカナブンサイズの虫が入っていたと4枚の写真をアップした。そのうえで怒りを感じているので大事にすべきだと騒ぎ始める。
▼左上に注目。
▼なんと虫が入り込んでいる。
▼さすがにこれは開封する際に気づく大きさ。
▼念のため裏面の写真も。工場の情報などが書かれている。
まさはちは周囲からの注目を集めながらセブンイレブンを相手に毅然とした態度で戦うと宣言する。
▼まさはちのプロフィール。けっこうなオタクのようだ。
騒ぎが大きくなり始めた頃、セブンイレブン公式Twitter(に見せかけた偽アカウント)はまさはちにリプライを飛ばし、原因検証のために商品の送付を求めた。プレッシャーをかけるのが狙いだったようだ。
Twitter上では次第に自作自演説が唱えられるようになる。写真をよくよく観察すると一度開封した跡があるのだ。
▼赤い線まで開けたらしく、パッケージに切り込みが入っている。
▼ご飯粒がへこんでいる。おそらく隙間から虫を入れる際にへこんだのだろう。
▼念のため、おにぎりの構造。フィルムを少し剥がしたとみられる。
さらに工場で働いている者は「きちんと検査しているのでこのサイズの混入は考えにくい」、コンビニでバイトしている者は「陳列するときに気づくはず」と反論。
虫に詳しい者たちはこれはコガネムシの仲間で、工場での混入はあり得ないと根拠を説明する。移動能力の低さ、習性、標高から理詰めで攻める様子は圧巻。
はじめはまさはちを応援しセブンイレブンの対応に注目していた周囲の人間はこれで一気にまさはちに対する風当たりを強くする。まさかこんな自作自演をしてしまうとは非常に悪質だ。
そして、まさはちは反論ないまま退会へ。動機は世間を騒がせたかったとか、世間の注目を自分に集めたかったとかそのようなところだろう。
様々な人たちが知識を結集して真相を解明する様子は圧巻だった。
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