創価学会の内部文書が流出「共産党に負けそうなので知り合いに電話営業お願いします」
netgeek 2017年6月21日
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創価学会が選挙対策として学会員に配布した資料がネット上に流出した。共産党の勢力拡大を不安視し、周囲に「公明党への投票」を営業するよう呼びかける内容だ。
営業要請が記されており、非常に興味深い。
出典:https://twitter.com/minnnanotousan/status/876768272347152384
文面にあるのは以下の内容。
・創価学会を母体とする公明党が共産党に押され、劣勢に立たされている
・このままでは公明党の候補が圏外になってしまう
・そこでS(支持者)とF(フレンド)に電話営業をお願いしたい
・Fのさらに友人、地元の友人からの紹介なども探っていってほしい
創価学会については以前から選挙前になると公明党に投票するようお願いの電話がかかってくると噂が立っていた。そして今回流出した文書はその噂を裏付けるものになったといえよう。
ちなみに文書にある6月19日の公明新聞とはこちらのこと。顔芸が凄まじい。
身内の広報新聞でありながら、なぜこの写真を選んだのかと思わせるピックアップだ。公明党はTwitterで「3K(汚い、危険、北朝鮮)」と共産党をディスる投稿を行ったばかり。
参考:公明党「共産党は3K!汚い!危険!北朝鮮!」 公式アカウントでえげつない投稿
ここまで攻撃的になるのはやはり窮地に立たされているからなのだろう。創価学会員は自らの幸福を実現するために入会したのにいつの間にか投票に利用されるだけになっており、不満を感じると本音を漏らす。
しかしそれにしても電話営業などして効果があるのかは甚だ疑問だ。しつこい勧誘は人間関係を壊すだけだと思うのだが…。
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