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【炎上】歌舞伎専門家が朝日新聞のインチキ偏向報道を暴露

netgeek 2017年5月16日
 

朝日新聞の取材を受けたところ、本意とは全く異なる文脈で発言が掲載されたとして歌舞伎専門家の堀越一寿氏(46)が抗議の声をあげている。

堀越一寿氏は5月15日、朝日新聞のインチキを告発した。

朝日新聞の記事についての経緯です。印象操作に長けた記者さんには、素人では太刀打ち出来ませんでした。完敗です。

https://twitter.com/kabuki400years/status/863926397441515520

文章を読むと、朝日新聞が結論ありきの記事を書くために歌舞伎の有識者の言葉を利用したということが分かる。堀越一寿氏からすれば発言の真意が「疑問の声も…」という導入文によって180度変えられたわけで、大変悔しい思いをしたことが容易に想像できる。

こうして記者の不正を暴露したうえで「朝日新聞とは二度とかかわらない」とまで宣言しているので相当頭にきているのだろう。

問題視された朝日新聞の記事は「新作歌舞伎、さらに進化 映画監督らが挑戦 マンガ・絵本が原作」。新しい歌舞伎の挑戦を紹介しつつも、疑問を投げかけたいという意図が透けて見える。

その他、堀越一寿氏のツイート。

(1)

朝日新聞さんは意図通りに発言を捻じ曲げて伝えるのか上手いですね…。前振りに「新作歌舞伎に疑問の声も」と付けることで発言意図が180度転換されてしまいました。 『今後生まれてくる作品についても、演出などに頼りすぎず、役者の魅力を活かした作品を作っていってほしい』と伝えたのですが…。

https://twitter.com/kabuki400years/status/863902252586553344

(2)

電話取材に対して『これまでの新作は良く出来ていて、役者の魅力をうまく引き出している。最近では夢幻恋双紙は上手に当て書き出来ていて良かった。これからも演出過多などに行かずに、鍛錬を積んだ歌舞伎役者ならではの魅力を活かした作品を期待したい』とお答えしていたのですが。

https://twitter.com/kabuki400years/status/863902975512649728

堀越一寿氏の怒りは止まらない。執筆しているブログ「歌舞伎四〇〇年の言葉」でも「朝日新聞の記事について」と題した記事を書き、事の真相を暴露した。

歌舞伎を愛し、寄り添ってきた堀越一寿氏が否定的なコメントを新聞に掲載したとなればこれは死活問題にも発展し得る。歌舞伎役者らに誤解されたままわだかまりができたり、出入り禁止になったりする恐れも否定しきれないのだ。

だからこそこうして新聞の偏向報道で意図が変えられたのだと発信することは大切なのだろう。

堀越一寿氏の告発はネット上で大きな反響を呼び、朝日新聞をバッシングする声が高まっている。

メディアが結論ありきで仕事をするのはこれが初めてではない。まだインターネットとSNSが発展していなかった時代は記者が適当に記事を書いても、被害者は泣き寝入りするしかなかったが、今は誰でも情報発信でき、しかも重要な情報は即座に拡散される時代。

ネットでメディアリテラシーを鍛えた国民を相手に朝日新聞のインチキなやり方はもう通用しない。朝日新聞の存在意義には疑問の声も。

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