猫は四角形を箱と認識する説、試してみたらまんまとかかって猫ホイホイ
netgeek 2017年5月13日
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狭いところが好きな猫は床に四角形の目印があっても中でくつろぐ。そんな興味深い説を検証すべく実験した女性がいる。
漫画家の丘上あいさんは自宅の猫で実験してみることにした。
まずは青いテープを貼ってみる。こんなことで猫はかかるのだろうか。
かかっている…!しかもくつろいでいる!
体勢を変えてもどうやら四角形の中にいたいらしい。これは興味深い実験結果だ。
出典:https://twitter.com/okaueai/status/862983462617104384
丘上あいさんは「猫は安全圏で安心しきっているので近寄っても逃げない」と説明する。ただの平面の四角形でも猫は箱と認識するというのは本当だったようだ。
これは猫ホイホイに使える。わざわざ段ボールなどの箱を用意しなくてもテープで目印をつくるだけでそこに猫が誘導されてくるのだ。もっと四角形をたくさんつくって大量の猫を一気に仕留めたいものだ。
ちなみに今回引っかかってくれた猫の日常は毎日楽しい。
金魚に興味津々で体がまっすぐに。足元は背伸びをしているぞ。
寝顔をじーっと見ていたら顔を隠してしまった。寝顔を見られるのが恥ずかしいのかな。
頭隠して尻隠さず…ならぬ頭隠して尻尾隠さず。
何かを見上げている。
鯉のぼりが気になるようだ。本物のお魚じゃないよ。
猫がいる生活は楽しい。猫を飼っている人、近所に野良猫がいるという人は是非とも四角形実験をしてみてほしい。きっと可愛い猫が確保できるはずだ。