今村復興大臣が発言を撤回するもメディアの報じ方がおかしい。フェイクニュースを流す偏向メディアは出禁にしよう
netgeek 2017年4月8日
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※現在メディアで報じられている自己責任発言はフリージャーナリストが「自己責任ということですか!?」と煽り、今村復興大臣が「それはそうだと思いますよ」と認めたことを指している。今村復興大臣が直接「自己責任」という言葉を発した事実はないことに注意されたい。
復興庁の記者会見。冷静さを取り戻した今村復興大臣は発言を撤回すると説明した。
しかし、この報道のテロップは「自己責任発言を撤回も、避難者の支援どこへ…」という悪意あるもの。
今村復興大臣が激怒するに至るにはフリージャーナリストのしつこい煽りがあったことはすでに知られている。netgeekでは要約を紹介し、ここまでしつこくいちゃもんをつけられたら「ガンジーでも助走をつけて殴るレベル」と記事にした。記者会見の場であれだけしつこく迫られたら「もう記者会見に来ないで下さい!」「出ていきなさい!」などと怒鳴ってしまう気持ちも分かる。
その後、自称フリージャーナリスト西中誠一郎氏が実は左翼活動家だったということが判明し、形勢は一気に逆転する。日本にいながらにして日本を恨む様子は理解の範疇を超えた異常さを感じる。
▼活動家としてのプロフィールには「愛国心の押しつけするな!」とある。プロフィール画像は警察に押さえられている写真。
▼また別のジャーナリストとしてのアカウントでは外国人を基軸に取材しているということが書かれている。どうやら日本を憎み、外国人のために仕事をしているようだ。
日本の政治はこの西中誠一郎氏という素性のよくわからない人物に操られてしまった。相手をわざと怒らせて失言を引き出す方法は古典的なテクニックで、西中誠一郎氏は明らかに故意にいちゃもんをつけ続けていた。
…と、ここまではよくある話。だが今回の騒動が異常なのはマスメディアが一斉に今村復興大臣をバッシングしていること。すでに国民の大半が「悪いのは今村復興大臣ではなくフリージャーナリストだった」という認識なのに、マスメディアはそれに反した報道を続ける。
▼「逆ギレ復興大臣」というあだ名をつけている。東京電力の株を320万円分持っているというのは特に関係ない話では…。
▼「復興より激高?」というキャッチフレーズをつけている。今村復興大臣の「本人の責任」「裁判でも何でもやればいい」と言葉の一部を切り取って紹介している。
▼伊藤惇夫「ネクタイが悪かったんじゃないですか?」(スタジオ爆笑)報道関係者がこのレベルの低さでは困る。慌てて注意したデーモン小暮はグッジョブ!
伊藤惇夫「ネクタイが悪かったんじゃないですか?笑」
デーモン閣下「その発言は微妙ですよ?」
伊「そうですか?笑」
閣下「撤回しといた方がいいですよ!」
夫「撤回します(笑)」伊藤惇夫はデーモン閣下に今村復興相の見た目を馬鹿にしたことを注意されても反省の色なし#ひるおび pic.twitter.com/qqmAPcPfOz
— DAPPI (@take_off_dress) 2017年4月5日
▼さらに新聞を読み比べてみてほしい。左が産経新聞、右が東京新聞。産経新聞は「逆上狙いの挑発質問」と記者の異常さを伝えているのに対し、東京新聞は「復興相の発言、政府の本音が露呈か」とネガティブな報じ方をしている。
出典:https://twitter.com/hage3826/status/850549947296432128
メディアのフィルターというのは恐ろしいものだ。一つの事実が起きてもここまで正反対の見せ方をすることができるのだから。今回は運良く一次情報として会見の様子をYouTubeで見ることができたので、国民はフリージャーナリストのほうが悪いと判断することができた。
今村復興大臣が発言を撤回した今、各メディアは今度はフリージャーナリスト西中誠一郎氏の正体について報じるべきではないだろうか。
オバマ氏とトランプ氏がメディアについて話していた会話が思い起こされる。
▼オバマ氏は大統領となるトランプ氏に、メディアの扱いについてこんなアドバイスを送った。
▼その後、トランプ新大統領はCNNなどに「Fake News」という肩書をつけてディスりまくり、ついに取材を拒否した。
この毅然とした対応は日本政府も導入しても良いのではないだろうか。日本人は何かと丁寧で下手から細やかに対応しがちだが、相手があまりにも理不尽な場合は拒絶するという選択肢を持ってもいいはずだ。
今村復興大臣には是非とも「あなたたちはフェイクニュースだ」と言って偏向報道に手を染めたメディアを出入禁止にしてほしい。名指しされたメディアは盛大に文句を言うだろうが、国民はどちらが正しいか冷静に判断する。
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