山本太郎、籠池理事長に「安倍総理夫妻のせいです」と言わせようと粘るも失敗
netgeek 2017年3月23日|
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籠池理事長の証言について重要なポイントをまとめると以下の通り。
（１）小学校の建設用地の異常な値下げについて口利きはなかった
（２）安倍昭恵夫人には断られた
（３）稲田防衛大臣には会っていない
（４）天皇陛下が幼稚園に来たという事実はない
（５）証拠となる封筒はない
（６）安倍総理が訪問したというのは雑誌の誤報
つまり、これまで野党とマスコミが大いに騒いでいた疑惑はことごとく事実無根であることが分かった。やはり堀江貴文氏の偽メール事件を彷彿とさせる騒動だ。これより前、民進党の蓮舫代表をはじめ、野党の多くの議員は責任回避のために「私がこれが真実だと言っているわけではないですからね」などと保険をかけるような発言に一斉に切り替えていた。
真実が明らかになる中で最後まで粘って「安倍総理夫妻のせいです」と言わせようとしたのが山本太郎氏だった。
山本太郎氏は籠池理事長に対し、「誰のせいでこのような危機的状況になったと思いますか？」と質問。籠池理事長は「松井知事のせいです」と答え、山本太郎氏は続けて「他には？」と質問。籠池理事長は再び「松井知事のせいです」と答えた。
これより前、勝手に安倍昭恵夫人が主犯だと決めつけ、「アッキード事件」という名前までつけた山本太郎氏。誘導尋問で「安倍総理夫妻のせいでこうなった」と言わせようとしていることは火を見るより明らかで、中継を見ていた人たちはあえなく失敗した山本太郎氏を笑い飛ばしていた。
心なしか左後ろにいる議員も腕を組みながら半笑いになっているように見える。
なお、名指しされた大阪府の松井府知事は「逆恨みだ」と主張している。
籠池氏は、僕にはしごを外されたと恨んでいるようですが、申請書類に虚偽記載濃厚となれば、手続きを見直すのは当然です。逆恨みはやめていただきたいものです。 https://t.co/FpBMQMJx7J
— 松井一郎 (@gogoichiro) March 23, 2017
松井とは、会ったことも無い。はしごは自分でかけた。かけたはしごは虚偽だらけ、でも、そのはしごを外した松井を恨んでる。何故、恨まれなければならないのか？意味不明です。 https://t.co/sZs99z9cfr
— 松井一郎 (@gogoichiro) March 23, 2017
自分はあくまで政治家として仕事をしただけであり、面識もない籠池理事長になぜ恨まれているのかと困惑している様子。籠池理事長のお騒がせな発言には多くの人が振り回されている。
野党の議員たちは安倍政権を潰せると思って意気揚々と証人喚問に望んだら結局間違っていたのは自分たちだったと証明されてしまった。蓮舫のブーメラン芸がみんなに感染したようだ。
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