「生きる上で2番目に大事なものは?」 山本太郎の意味不明な質問に麻生太郎が名回答を返す
netgeek 2017年3月15日
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麻生太郎氏が山本太郎氏に人間としての格の違いを見せつけた。山本太郎氏の意図がわからない質問に対し、即興で見事な答えを返した麻生太郎氏はさすが。
やりとりは非常にシンプル。
まず山本太郎氏が麻生太郎氏を名指しし、妙な質問を投げかける。
山本太郎「麻生大臣、人間が生きる上で2番目に大事なものはなんだと思われますか?」
政治とは無関係に思える質問に麻生太郎氏は困惑したようで、ゆっくりと立ち上がってゆっくりと歩く。その動きは、「何と答えればいいのか…」と思案しているように見えた。そして老練の口調で人生における重要なことを説く。
麻生太郎「2番目…う~ん2番目。私はこの種のわけの分からん質問がきたときは答えることは一つ。人間が生きていくうえで大事なことは、朝、希望を持って目覚め、昼は懸命に働き、夜は感謝と共に眠る。この気持ちだと思います。」
まさかの素晴らしく哲学的な回答に国会はどよめき「おぉー!」という感嘆の声があがる。山本太郎氏もこの返しには感心したようで表情が一変した。
動画。
山本太郎「生きる上で2番目に大事な物は?」
麻生大臣「その手の訳のわからない質問に答えるのは1つ。生きていく上に大事なことは朝は希望を持って目覚め、昼は懸命に働き、夜は感謝と共に眠る。その気持ち」山本太郎の意味不明の質問も麻生さんの手にかかれば実のある答弁に…#kokkai pic.twitter.com/knJeqJ7y0X
— DAPPI (@take_off_dress) 2017年3月15日
まさしく人間にとって大事なことをずばりと断言した麻生太郎氏の見解はどんな人の心にも響くだろう。残念ながら現在の日本人は多くの者が朝、希望をもって目覚めない。
麻生太郎氏はあるべき道徳を説き、山本太郎氏に人間としての格の違いを見せつけた。同じ太郎でもここまで差がつくとは…。
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