感動で泣ける。泳げなくなった友達を下から持ち上げてエサを食べさせてあげる金魚。
netgeek 2017年1月2日
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専門家の間で激震が走る映像が公開された。泳ぐのが不自由な黒い金魚の食事を赤い金魚がサポートしてあげるという感動的な映像だ。
確かにうまくコントロールして下から支えてあげている。これは泣ける。
※元の映像はどうしんウェブで見ることができる。
赤い金魚の動きを観察すると、どうやら黒い金魚がばたつき始めるとすっと側に近寄っていき、水面まで持ち上げてあげるようだ。黒い金魚は水面に浮いたエサをぱくぱくと食べているのでこれでうまくいっているのだろう。
魚にこんなふうに状況を理解して仲間を助ける知能があるとは驚き。自分には何のメリットもないのにわざわざ手伝ってあげるのは同じ場所に住む仲間と認識しているからに違いない。
ただ、一方でこれは人間が勝手に解釈しているだけで、別の意図があるのではないかという指摘もあり。
じゃれて遊んでいるだけとか、たまたまそうなっただけとか、あるいはいじめているという解釈もできる。映像を見た専門家は「このような事例は初めて」と困惑しながらコメントする。
この金魚を飼っているのは武田仁志さん(30)で、11月になってから黒い金魚がうまく泳げなくなり、エサをあげる度に赤い金魚がサポートするようになったと語る。
以下、ネット上の意見。
・人間だった頃の記憶が残っている金魚
・実は水面に持ち上げて追い出そうとしている
・つついてはいないのでいじめているわけではない
・太らせてから食べる作戦
・うちの金魚も同じことしてた
・さかなくんさんに意見を聞いてみたい
・もう魚食べられない
おまけ。泳げなくなった金魚の問題を飼い主が解決した映像。
23歳という高齢のせいでうまく泳げなくなった金魚。飼い主はコルクと水着の紐からライフジャケット型の浮き輪をつくり、再び泳げるようにしてあげた。これはお見事な仕事!
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