塩ビパイプに恋してしまったカワウソが越前松島水族館にいるのを発見
netgeek 2014年4月9日
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犬や猫がぬいぐるみを気に入って自分の子供や恋人のように扱うことがあるのは、見た目が生き物らしいからであろう。中に綿がつまっているとも知らず、温めたり、なめて毛づくろいしたり、食べ物を与えようとすることもある。
そんな本能が変な方向にいってしまったカワウソが越前松島水族館にいるようだ。
個人ブログ「水族館と動物園と時々景色」(http://blog.livedoor.jp/manbou400/archives/37359465.html#comments)では、なぜか塩ビパイプに恋愛感情を持ってしまったカワウソの写真がアップされている。とにかく、パイプが好きで片時も離さず、水中でも陸の上でも大事に抱え持っているのだ。
こちらの記事の反響はとても大きく、すでに海外サイトにも取り上げられており、大拡散中だ。
http://news.distractify.com/fun/this-little-otter-loves-his-pipe-more-than-anything-in-the-world/
それでは渦中のカワウソをみてみよう。
1 大好きと言わんばかりにパイプを抱きしめるカワウソ。
2 飼育員が底に沈めたパイプを前足で器用にキャッチ
3 腕を中に入れている。小学生のときにこういう遊び方をしたことは誰にでもあるのではないか。カワウソも同じような気持ちなのかもしれない。
4 ときには取り合いになることも。
5 後ろ足と前足を同時に入れる技を披露!
6 相当気に入っているようだ
7 パイプが大好きで寝るときも一緒
それにしても、なぜ塩ビパイプだったのだろうか。色が自分と似ていて、表面がツルツルしており、中に空洞があるのが気に入ったのだろうか。このカワウソの考えていることはよく分からないが、なんとも幸せそうで微笑ましい限りだ。
気になる人は福井県、坂井市三国町にある越前松島水族館に行ってみよう!
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