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成宮寛貴を小遣い稼ぎで週刊誌に売ったやつはこのエピソードを聞け

netgeek 2016年12月13日
 

信頼していた友人に裏切られたことにショックを受けて芸能界を引退し、すでに芸能事務所の所属タレント欄から消された成宮寛貴についてもっと広めたい事実がある。

成宮寛貴はただの俳優ではない。母子家庭であったにかかわらず、14歳のときに母親を亡くし、弟を親代わりに育てた。まだ中学生であるにもかかわらずアルバイトをしながら毎日弟にお弁当をつくってあげ、大学の学費まで出した。

珍しくバラエティ番組に出た際に、知られざる弟とのエピソードが披露された。

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鶴瓶「言うていいか?弟を高校も出し、大学も出し、就職も決めて結婚もしよったんやな」

成宮寛貴「そうなんです。結婚しましたね。でも最初は変な大学に行こうとしていてですね…」

鶴瓶「変な大学ってどういうことやねん(笑)」

成宮寛貴「ちょっと偏差値が低いところに…。入学金も払ったんですけど、弟の性格でここ行くと、ちょっと…なんかこう…幸せになれないんじゃないかと思って、お願いだから1年浪人して東大行ってくれって言ったんです(笑)」

鶴瓶「ビリギャルやんか(笑)」

成宮寛貴「で、弟を説得して、東大は入れなかったんですけど、東京理科大学に入ってくれて」

鶴瓶「え、すごいな」

成宮寛貴「僕自身、中学校の1年生ぐらいしか行ってなくて、そこからすぐ働きに出ちゃったのでやっぱり学歴がどれだけ世間に出るのに大事かというのがすごく身にしみているんですよね」

鶴瓶「そうやな。大事やな…」

成宮寛貴「どうやったら大学を卒業した人たちを超えるお給料を貰ったり、弟を支えていくことができる生活ができるんだろうと考えて、たまたま偶然なんですけど、俳優のオーディションの話を頂いて、受けたのがきっかけです」

鶴瓶「うん。これはもう絶対弟に会いに行かないと思って会いにいった」

成宮寛貴「本当ですか(笑)ははは」

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弟からの手紙「母が亡くなったとき、兄は最後ぐらいは我慢しろ。お母さんが心配で休めないぞ。これからは二人で頑張ろうと手を強く握りながら言っていたのを今でも覚えています。二人で生活を始めてから家にも帰れないような忙しさの中でも『人気商売だからここで頑張らないと』と台本を片手に家を出ていく姿は本当にかっこよかったです。当時20歳ぐらいだったにもかからず、兄は私に父のように、母のように厳しく優しく接してくれました。そのおかげで私は進んでこられたのだと思います。兄が当たり前のように自分の青春を犠牲にかえてまで弟の私を育ててくれたことに感謝してもしきれません。本当にありがとうございました」

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鶴瓶「あかんやろこれ」

成宮寛貴「反則ですね」

鶴瓶「これTBSが書けとか言ってないよ。弟さんがこれを兄に…っていうから。反則やろ。」

成宮寛貴「反則ですよ(涙声)」

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