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【炎上】GigazineにCNET Japan編集長がブチ切れて戦争状態に

腹BLACK 2016年12月10日
 

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CNET Japanの別井貴志編集長がGigazineの記事に対して画像の盗用があったと怒りを露わにしている。記事はよりによってDeNAのキュレーション問題を報じるものだった。

まずは別井貴志編集長の言い分をご覧あれ。

問題になったのはGigazineの「DeNAのWELQ問題、最大の原因とされている責任者「村田マリ」とは何者なのか?」という記事で、この中に使われていた中川綾太郎(MERY代表)と村田マリ(iemo代表・DeNA執行役員)の画像が盗用だと判断された。

▼左がGigazineの記事(2016年12月8日公開)。右がCNET Japanの記事(2015年10月31日公開)。

cnetgigazine-2

確かに同じ画像であることは間違いない。公開日から考えてCNET Japanが写真撮影者であることは間違いないだろう。別井貴志編集長はGigazine側に抗議しているのだが一向に返事がないという。騒ぎは次第に大きくなる。

Gigazineは村田マリ追及において普段とは違う怒りに満ちた執筆をし、読者を驚かせた。この理由については追記で「筆者の親もwelqのインチキ医療記事に騙されて健康被害にあったため」と説明している。不正を正そうとするものが不用意に画像をパクって著作権侵害を犯してしまったのだろうか?

netgeek編集部で詳しく調べたところ、話はそう単純ではないことが分かった。

(1)リンクがはられていた。

cnetgigazine5

PCではマウスのカーソルを画像の上に乗せるとリンクが表示された。Gigazineの問題の画像にはCNET Japanの記事へのリンクが確かにはられており、クリックすると記事に飛ぶようになっていた。法律で定められている引用の要件のうち、問題となりそうな「引用元の表示」について、リンクをはることが要件を満たしているといえるかもしれない(ただしスマホ、タブレットでは表示されないが)。

また、リンクがはられているという点で実はCNET Japanは得をしている。検索エンジンからの評価はあがるし、アクセスも送ってもらえる。

(2)Gigazineは魚拓がとれないようにしたわけではない。

cnetgigazine-1

別井貴志編集長は該当の写真部分のみ魚拓がとれないことを問題視していた。見方によってはGigazineが不正の証拠をとらせないために先手を打ったとも考えられる。だが、これはGigazineが使っている「lazyload」という画像の読み込み遅延機能が関係していると考えられる。サイトの表示スピードを早めるために画像の表示を後回しにするテクニックだ。

ページのソースを見てみたところ、「lazyload」というクラス名が確認できた。この遅延によって下部にある画像の表示が遅れ、魚拓がうまくとれなかったというのが事実だろう。

以上を総合して考えるとGigazineは悪意をもって画像をパクったのではなく、あくまで正式な引用のつもりで画像を使ったと考えられる。

削除依頼に応じないのも一線を超えていないという自信があるからに違いない。リンクをはることが出処の明示になるかどうかは実際に裁判を行い、裁判官の判断に委ねるしかない。ただ、誰も損はしていない。むしろ両社が得をするケースであったように思える。

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Comments (1)

  1. しっかりと検証なさっていて、素晴らしいと思います。これからも、自分の目で見た真実を発信するメディアであってください。応援してます!19大学生

     

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