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Tehuくん、キュレーションメディア炎上に言及するも自分のことは棚に上げる図太さ

netgeek 2016年12月5日
 

DeNAのWELQに端を発したメディアの信頼性・著作権問題はあらゆるメディアに余波を与えている。

現代ビジネスでCTO(最高技術責任者)を務めるTehuの投稿を見てほしい。

やはり読者に情報を届けるメディアは誰が記事を書くかが重要ということなのだろう。キュレーションメディアの場合は専門知識のない素人ライターがクラウドソーシングサイトで安価に仕事を請け負っていた。

現代ビジネスの場合はきちんと専門知識を持った有識者が記事を書いているという印象だが、それでもこのタイミングで見直しを図ることは有意義なことだろう。例えば過去にはサイゾーが運営するBusiness Journalがとんでもない記事を掲載したことがある。

参考:【炎上】サイゾー運営のBusiness Journal「軽自動車が人気なのは燃料が軽油だから」

Business Journalはこの他にも貧困JK問題を報じた際にNHKに対する取材を捏造したとして大炎上した。謝罪文が掲載された経緯としては水面下でNHKからの抗議があったと推察される。

当サイトに掲載した8月25日付記事『NHK特集、「貧困の子」がネット上に高額購入品&札束の写真をアップ』における以下記述について、事実誤認であることが発覚しましたので、次のとおり訂正してお詫びします。

当該記事では、「今回の疑惑に対しNHKに問い合わせのメールをしてみたところ、「NHKとしては、厳正な取材をして、家計が苦しく生活が厳しいという現状であることは間違いないと、担当者から報告を受けています。ですので、ネット等に関しましては、取材の範囲ではありません。但しご意見は担当者に伝えます」との回答を得た」と報じましたが、実際には、弊社はNHKに取材しておらず、回答は架空のものでした。

(中略)

当社は、報道に携わる者として今回の問題を真摯に受け止め、今般、代表取締役揖斐憲の役員報酬の減額(2016年9月より3カ月間にわたり50%の減額)を含め、就業規則に基づき、編集長及び担当編集員に対し、厳正なる減給処分を実施致しました。

http://biz-journal.jp/2016/08/post_16526.html

記事で問題が起きたときに「外部のライターが執筆したので関係ない」という言い訳は通用しない。メディア運営元としての責任が問われることになるので注意が必要だ。

Tehuはこういった事情を含めてか、他人事ではないと表現する。

しかしながら、そもそも現代ビジネスのリニューアルにおいて大失態をやらかしたTehuが執筆者の是非についてとやかく言う権利はないのではないか。誰に仕事を任せるかが重要という意味では今やTehuほど不相応な人物はいない。

クリエイターを名乗りつつ、その実態はパクリエイター。自己愛が強いがために強気な発言を繰り返し、それに騙されてしまう人もいるがTehuが手がけた仕事はことごとく失敗している。

参考:【衝撃】Tehuのパクリが発覚した8つの作品まとめ

このような過去があったにもかかわらず、Tehuが涼しい顔で現代ビジネスの仕事を続けているのはおかしい。倫理に則って真摯に仕事をすることが尊いと言うならTehuはきちんと責任を取って仕事を辞退すべきであろう。

参考:Tehuのクソ仕事に現代ビジネス連載者が怒りの長文批判

そもそもTehuは受託業務を止めるべきだ。

tehu-curation

出典:https://twitter.com/tehutehuapple/status/753510590258171904

受託業務は何かトラブルがあったときに取引先に迷惑がかかる。まだ大学生でろくな経験もないTehuは自分を大きく見せようとするあまりキャパシティを超えた仕事を請け負って悲惨なことになっている現状がある。

無から有を生み出す才能のない人間は締切に追われる中で他人の作品をパクるしかない。パクリエイターはこうして誕生するのだ。いつか手を染めてしまった悪事は次第に感覚が麻痺し、罪悪感を感じなくなる。そして忘れた頃に炎上する。

Tehuの「精進します」という発言を受けてネット上では現在こう言われている。「Tehuは精進するより昇天したほうがいい」。

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