Tehuのクソ仕事に現代ビジネス連載者が怒りの長文批判
netgeek 2016年9月10日
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以前の記事:【炎上】現代ビジネスのデザインを担当したTehuにパクリ疑惑が浮上。佐藤可士和が全力で訴えてくるレベル
現代ビジネスのデザインが刷新された直後、長谷川幸洋氏は早くも苦言を呈していた。
「大リニューアル!」ってあるけど、プロフィール欄などは「これから修正」だそうです。自分のコラムサイトながら、そんな中途半端な状態で公開してよかったのかねぇ。ま、しばらくご容赦ください → 現代ビジネスが変わりました! https://t.co/sGjocmYxCU #現代ビジネス
— 長谷川幸洋 (@hasegawa24) 2016年8月31日
文面から察するに、Tehuが見切り発車でサイトを公開してしまい、まだ完成していないところやバグがあるところを放置したことが一流の仕事ではないと不満に感じたようだ。この指摘は読者の考えと全く同じもので周囲からは「講談社からお金を貰って連載を持っている関係者なのによくぞ言ってくれた」と絶賛された。
そして長谷川幸洋氏は9月9日になってTehuの仕事を大バッシングする記事を公開する。
朝、サイトを開いて、どれほど読みやすくなったのかと思ったら、残念ながら見当違いだった。読者は中身を読めたと思うが、私は当初、まったく読めなかったのである。 なぜかといえば、私のようなコラム筆者はサイトに初めてアクセスするとき独自のIDとパスワードを使っている。普通の読者はアクセスできても、そんなIDとパスワードをサイトに「染み込ませていた」筆者のアクセスは受け付けない設計になっていたのだ。
(中略)
中を開いてみると、今度はコラムのバックナンバーが読めない。たとえば中国問題について、前回はどこまで議論を展開したのか、私はバックナンバーを参照して確かめる。そのうえで次の論点を考えていく。私の持ち時間は時間切れになり、休載せざるを得なくなってしまった。
(中略)
これは単にデザインの問題ではない。「読者を惹きつけるジャーナリズムとは何か」の問題である。編集部には猛省を促したい。「何をエラそうに」と思われるかもしれないが、こんなことは原稿料をもらう立場のライターは普通、書きにくい。 私は「現代ビジネス」発足当初からの付き合いだから、あえて苦言を呈させていただいた。ついでに言えば、携帯サイトはまだ読みにくいし、筆者プロフィールも出てこない。携帯で読んでいる読者も多いのだから、早急に改善してほしい
文章はかなり長いので一部は割愛。この記事の主題は連載している北方領土についてなのだが、前置きとしてTehuを批判した箇所が3/4を占める点に注目されたい。おそらくTehuは、IT業界では未完成のものをベータ版として世に出し、後に修正を加えていくやり方が最も要領がよく、正しいやり方だと考えたのだろう。
だが、できあがったものはベータ版というよりもただの欠損品だった。ロゴは佐藤可士和デザインのSUIT SELECTのものとそっくり…というか同じ。極端な話、発注者が怒って損害賠償請求をしてもおかしくないレベルのミスだった。
▼耳なし芳一みたいな状態。読めない…。
▼記事一覧もこの通り、本当にひどい有り様でこの程度なら事前に確認しておくべきだ。
▼偶然だろうか?Tehuの作品にはこの他にも佐藤可士和のデザインをパクったものが見つかっている。
現代ビジネスは月額制の有料会員も抱えており、記事が読めない状態になるのは死活問題。退会が増えていなければいいのだが…。
今回Tehuを批判した長谷川幸洋氏は慶応義塾大学経済学部を卒業後に中日新聞社に入社した人物。
ジョンズホプキンス大学高等国際問題研究大学院(SAIS)で国際公共政策修士を取得した後、財政制度等審議会臨時委員、政府税制調査会委員などを担当。テレビ番組にも多数出演し、言うまでもなくTehuとは比べ物にならないほど有識者として活躍している人物だ。
そしてネット上では前回Tehuの文章を修正してくれた赤ペン先生が現代ビジネスのリニューアル発表文を指導してくれた。
▼赤ペン先生大活躍。おそらくプロの仕事と思われる。
▼前回の赤ペン先生の添削はこちら。Tehuの文章が酷すぎてもっともな指摘が並んでいる。
その他、Tehuを批判した有名人まとめ。
▼山本一郎氏。
▼ホリエモンこと堀江貴文氏。ばっさりと切り捨てる。
▼安倍総理はTehuと青木大和の小学4年生なりすまし事件のときに「最も下劣な行為」と強く批判した。
ここまで批判されている大学生はTehuくらいなものであろう。通常、アンチがつくことは人気者の証明とも言えるが、Tehuの場合はファンがいないところが問題。要するにゴキブリのようにただ嫌われているだけなのだ。
それでもTehuの自信満々な態度は止まらない。
大口を叩いて仕事を貰うのはほどほどにしないといつか痛い目に遭う。ろくにディレクションやコーディングする実力もないのに、できると言って蓋を開けると「できませんでした」では詐欺になる。このままではいけない、ほらっちょTehu。
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