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3つの2ちゃんねるの管理人の能力をレーダーチャートにしてみた

netgeek 2014年4月6日
 

2ch.net、2ch.sc、おーぷん2ちゃんねると、なぜか今や3つもできてしまった2ちゃんねる。ユーザーとしてはどこに住み着けばいいのだろうか。それぞれの掲示板ごとに特色があればいいのだが、特に目立った差別化がなされているわけでもなく、「人が多い方に行く」という他人本意なスタンスでいるユーザーが多いように感じられる。

しかし、ビジネスの将来を予測するにあたって一つだけ確かなことは「誰が事業を操るのかで成功が決まる」ということだ。実際、ベンチャーキャピタリストが投資にあたって最も重要視するのは、事業内容そのものよりも「経営者」だという。何をやるかよりも誰がやるかで結果が決まるのだ。

そこで、netgeek編集部では、現在3つの2ちゃんねるの頂点に立つ人物、西村ひろゆき氏、ジム・ワトキンス氏、矢野さとる氏の能力を6つのポイントで計数化し、レーダーチャートとして表すことで比較する試みを行った。

できあがったチャートはこちら!

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いかがだろうか。

評価の具合については人によって意見が分かれるところだとは思うが、少なくともnetgeek編集部はこのチャートから2つの重要な示唆を得ることができた。

(1)ジム・ワトキンスは圧倒的に不利

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レーダーチャートを見て分かる通り、ジム・ワトキンス氏にはこれといった強みがない。そもそも日本語がほとんどできず、最近までまとめブログやログ速の存在すら知らなかったのに、日本人向けのサービスを運営するのは無理があるのではないか。

ひろゆきが都市開発からヒントを得て、いかに掲示板の住民にとって居心地のいい場所を提供できるかを考えていたのに対して、ジムはお金のことを最優先に考えていただけだ。

ひろゆきはもともと、「まとめのおかげで2chに人が来るんです。普通の人はまず2ch見ませんから」と言ってまとめを容認していた。それに反するように、ジムは管理人の座について真っ先にまとめブログを禁止した。この行動の違いからひろゆきとジムの最終目標が違うことは明らかであろう。

(2)ひろゆき氏と矢野さとる氏がタッグを組めば最強

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チャートを見ると、実は西村ひろゆき氏と矢野さとる氏が驚くほど補完関係にあることが分かる。ひろゆき氏が有り余るお金を出し、矢野さとる氏に運営を任せて、後はタイミングよく人を紹介すれば怖いものなしと言っても過言ではない。うまく2人が協力できる体勢さえ整えばいいのだが。

…ということで、とりあえず今後は2ch.scとおーぷん2ちゃんねるに未来があるという結論に至った。簡単な分析だが、こうして事業の将来を予測してみるのは面白いものだ。

あなたはどのようにお考えだろうか。是非SNS等で意見を発信していただきたい。

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