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学食の「自動ご飯よそい機」からご飯がボトボトと落ちてくるのを見て人間の尊厳が失われた気がした

腹BLACK 2016年11月7日
 

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テクノロジーが進歩して人間の生活はより豊かになると思いきや、実はその正反対の状態になっているのかもしれない。一人の女子大学生が投稿した最新の機械に対する感想が波紋を呼んでいる。

その投稿とはこちら。

大学の学食、私が卒業する間際に自動ライス盛りマシーンが導入されて、どういうのかというとドリンクバーみたいな機械に茶碗をセットすると上から無機質に「ボトボトッ……ボト……」って白米が落とされるやつで、人間の尊厳が失われた感じして最高だった 飼料

https://twitter.com/kayuicomai/status/794839877871276032

人間の食事が機械によって流れ作業のエサやりになっているような気がしたという指摘だ。学食といえば優しそうなおばちゃんやおじちゃんが温かい食事を提供してくれる場所というイメージがある。特に親元を離れて一人暮らしを始めた学生にとっては学食のご飯は心の拠り所にもなるものなのだ。

しかしながら、茶碗にご飯を盛る作業は今や機械に取って代わられた。

sharibenrobo1

この機械は正式にはシャリ弁ロボ(鈴茂器工株式会社)というもので、事前にご飯をセッティングしておくと、ボタンを押すだけで決まった量のご飯が落とされるというものだ。さすが機械だけあって量が正確なのは嬉しいが問題はその素っ気ないご飯の出し方。ボロボロとご飯が降ってくるのを見るとなんだか食欲を失ってしまう。

実際に機械を使っている様子をご覧あれ。

▼ボロボロっと落ちるタイプ。

▼ドンと一気に落ちてくるタイプもあり。

動物のエサやりを彷彿とさせるこの作業。女子大学生が「人間の尊厳が失われた」と大げさな表現をしたのも納得できてしまう。こうして人件費が節約でき、またひとつ社会が進歩したとはいえ、心の豊かさは奪われた気がする。

なお、大手牛丼チェーン店ではすでにこの機械が導入されており、店によって顧客から見えない位置で使っているというところも少なくない。

sharibenrobo2

sharibenrobo3

その他、回転寿司のシャリも今や機械が握る時代で飲食業界もますます機械化が進んでいる。さて、冒頭の意見に対しては現在ネット上で賛否両論が巻きあれている状態だ。機械賛成派には「労働者の負担を減らしてくれるありがたい機械」という指摘もある。

シャリ弁ロボ、あなたは賛成派だろうか、否定派だろうか。もうしばらくの間議論は続きそうだ。

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