ハロウィンでゴミだらけになった街はどうしてすぐに綺麗になるのか?それは拾っている人がいるからだ!
netgeek 2016年11月1日
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日本ではすっかりと大人が街を荒らす迷惑なイベントになってしまったハロウィン。大勢の者たちがポイ捨てしたゴミを一部の有志たちが拾って街を綺麗にしているという事実をお伝えしたい。
ハロウィン後の道路は散々な状況。
前回の記事:日本のハロウィンはゴミがゴミを捨てるイベントになった。マナーは守ろう。
立派な先進国、日本とは思えない惨状だ。外国人からマナーの良さが絶賛される日本もいざ大人数が集まるイベントとなると途端に集団心理で倫理観がマヒしてしまう。誰かが一度ゴミを捨てるとそこがゴミ捨て場に早変わりしてしまうのだ。
しかしながら、その後の街は意外にもすぐに綺麗になっていたという声があがっている。ゴミは一体どこに消えたのか?何が起きたのか?
それはひっそりと掃除している人たちのおかげだ!
▼暗い公園にてほうきを持参してせっせとゴミ拾いする3人の青年。カメラマンを入れると4人か。素晴らしい活動だ。
▼こちらの女の子も大きなゴミ袋を持ってゴミ拾い。一見ゴミ捨て場に見えるが、ここはごく普通の道路なので回収しておかないと…。こんなところにゴミ収集車は回収しに来ない。
▼耳がピンクなインチキピカチュウもゴミを拾う。よくやったピカチュウ!もういい戻れ!
▼誰かがゴミを捨てる裏で誰かが拾っているという現実があることを知ってほしい。
▼こちらは仲間を集めて一気にゴミ拾い。非常に頼りになる。ゴミ袋を見るに、拾ったゴミの量は相当なもの。
▼デスノートのLもフリーザ様も!そのデスノートにゴミを捨てた人の名前を是非…。
▼何かよく分からないカエルみたいなキャラクターもせっせとゴミ拾い。ありがとう!
無責任な集団に荒らされた街はこうしてわずか1日で普段の姿を取り戻したのであった。ボランティアでゴミ拾いしてくれた人たちには心から感謝したい。こうしてみると日本はまだまだ捨てたものじゃない。