セミの抜け殻を使ってゴジラを完全再現!クオリティが高すぎると話題に
netgeek 2016年8月5日
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セミの抜け殻というのは、どうにも不思議な魅力があるようで多くの収集家がいる。アート作品にしてみたり、並べてみたりと人によって色々な楽しみ方がある中、この度「セミの抜け殻でゴジラを完全再現した」という人物が現れ、そのクオリティの高さに注目が集まっている。
一体いくつの抜け殻を使ったのかと驚嘆せずにいられない「セミゴジラ」がこれだ。
投稿主の知人が作ったというゴジラ。胸の筋肉や、手のツメに至るまで、細部にこだわって製作されている。何とも器用な人がいたものだ。このセミゴジラに対し、「クオリティが高すぎる!」「キモイけどカッコイイ!」との声が相次いだ。
リサーチしてみると、セミの抜け殻を使ってアート作品を作っている人は多い。
▼アーティストのYamashita-Rさんが作っている「セミの抜け殻アクサリー」
▼Yamashita-RさんのHPでは、セミの抜け殻を使ったアート作品が多数掲載されている。ストーリーが思い浮かぶかのようだ。
▼また、セミの抜け殻の収集家としては、タレントの中川翔子さんが有名だ。毎年、夏になると大量のセミの抜け殻を身につけた写真を公開する。
▼過去にはセミの抜け殻アート展が開催されたことも。
2月11日より、セミの抜け殻を使った棚橋万理さんの個展「から×から」が開催される。
これだけ多くの人を虜にするセミの抜け殻。やはり、生命の名残ともいうべき不思議な味わいがあるのだろうか。セミゴジラが妙に生々しく見えるのも、そのあたりが理由なのかもしれない。
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