神の使いか！？白孔雀が舞う姿が神々しすぎる
netgeek 2016年7月10日|
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白孔雀という生き物をご存知だろうか。普通のインドクジャクが青や緑などの鮮やかな外見をしているのとは異なり、全身が白い体毛で覆われている珍しい孔雀だ。
日本でも邪気を払う縁起の良い生き物とされ、屏風や着物などの絵柄として多く描かれてきた。その神々しさをご覧頂きたい。
▼2匹の白孔雀が戯れる様子。これはすごい。
▼普通のインドクジャクとの2ショット。
▼舞う姿が美しい。
▼神様からの使いだと言われるのも納得。
▼これはアルビノではなく白色個体と呼ばれるもの。
▼アルビノのようにメラニン色素が欠損しているわけでなく、色素を生成する能力自体は持っている。
▼なぜ白いのかというと、突然変異的な色素の減少により皮膚や体毛が白色化したことによる。
▼飾り羽を後ろにたらす様子も綺麗。
▼縁起が良さそう。
▼どんな場所に立っても絵になる。
▼飾り羽を持つのは雄だけなのだが、その後ろ姿はまるでウェディングドレスを着た花嫁のようだ。
自然界では目立ってしまう結果、狩りの標的にされやすく成人する前に死んでしまうことがほとんど。白孔雀は、日本では東武動物公園や神戸市立王子動物、横浜市立野毛山動物園等で見ることができる。