肉フェスの見本詐欺がひどすぎてマクドナルドも腰抜かして驚くレベル
netgeek 2016年5月9日
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ゴールデンウィーク中にお台場や千葉県で開催された「肉フェス」について、見本と実物があまりにも違いすぎると購入者たちが続々と悲鳴をあげている。
現地で一体何があったのか。いくつか事例を紹介しよう。
(1)ミート率100%BURGER!!(1400円)はペラペラだった。
写真をアップしたのは「@wizzpapa」さん。500円でも後悔しそうなクオリティで真ん中には極薄のトマトが入っていたという。これでは憎フェス。
(2)「門崎熟成肉塊焼~寿司スタイル~」はボロボロの肉だった。
「これで1400円は詐欺」と怒りを露わにしたのは@kazu5859さん。ご飯はポロポロで箸で持とうとしたら崩れていったという。野外で温度調整が難しかったのかもしれない。
(3)明らかに肉が少ない。
(4)この肉も1400円。これならスーパーで肉を買ってきて自分で焼いたほうがまし。ちなみにビールは700円。
(5)ネーミングこそ秀逸な「飲めるハンバーグ」は見た目も貧相で、そもそも焼くのが下手。
肉フェスに参加した人は食にこだわりがある人ばかりで、ずいぶんと楽しみにして行ったのにがっかりしたという人が散見された。1400円という値段の高さも相まって「もう二度と行かない」「ぼったくりじゃん…」などと悲しそうに語る人も。
ただ、Twitterを検索したところ、中には豪華な見た目のものもあった。※ただしこれには落とし穴がある。
偶然か必然か、この2枚の画像についてはアップしたのがいずれも芸能人・有名人だった。それだけに店側が宣伝に利用しようとしてわざと差をつけたとも考えられる。いずれにせよ、店によっては商品の質にかなりの差があり、また調理担当者も不慣れなアルバイトが担当しているという印象が拭いきれなかった。
※もちろん中には満足度の高い料理を出した優良店もあったことを付け加えておく。
このまさかの事態を受けてネット上では「肉フェスは次回から詐欺フェスに改名」という声が高まっている。
【5/10追記】食中毒症状が複数報告されたと公式サイトが発表した。
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