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【炎上】報道記者「福島原発の取材で住民からお金を要求された!ふざけんな!」→いや、取材協力費は払えよハイエナ野郎と話題に

netgeek 2016年5月2日
 

フリージャーナリストの烏賀陽弘道(うがや ひろみち)氏が取材協力費の是非をめぐって周囲と激しく口論を交わし、炎上している。報道記者は取材協力者にお金を渡すべきなのか否か。

事の発端は烏賀陽弘道氏が4/24に投稿した「福島原発付近の住民からお金を要求された」というエピソード。

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この投稿には「そんなにショックなことですか?」「ガイド代でしょ」「いやタダ働きさせるなよ」などと否定的な意見が相次ぐ。烏賀陽弘道氏はこれにブチ切れ、自分の常識のほうが正しいと怒りを露わにする。

怒涛の反論ラッシュをご覧あれ。

▼まず、「何がショックだったんですか?よかったら教えてください。お願いしますm(_ _)m」と丁寧に質問した人に噛みつく。

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▼続けて同じ人から「ショックということは予想と違ったということでしょうか?」と聞かれると、謎の例え話で返信。

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▼噛みつきまくる。罵詈雑言まで飛び出し、小学生の口論のような事態に…。

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▼続々と反対意見を書き込む者に片っ端から反論。なんだか自分の中にあるコンプレックスを相手にぶつけているような気もしてきた。

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烏賀陽弘道氏(53)。京都大学経済学部出身、元朝日新聞記者。

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40歳のときに早期定年退職制度を使ってフリージャーナリストになった。過去にはオリコンがジャニーズ事務所に不当に甘い数値を出しているとサイゾーに書き、訴訟沙汰になったことも…。

どうして烏賀陽弘道氏は取材協力費を頑なに認めようとしないのか。

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それはお金目当てで近づいてきた人からガセネタを掴まされる恐れが強くなるからだという。確かにこれには一理あるが、福島原発の近くの家を取材する際にはそもそもガセネタであるはずがないのだからそこは臨機応変に支払えばよいのではないか。

論拠がよく分からないため、周囲は続々と反論や質問を書き込むが、とにかく烏賀陽弘道氏は感情が高ぶっていて冷静な話し合いができる状態ではない。

続いてざっとやりとりを見てみよう。

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ナメクジに親でも殺されたのだろうか。ここで紹介したやりとりはごく一部。口論があまりにも長期に渡っているため、全てはキャプチャを撮りきれず、重要性の高いものを優先して紹介した。

長年報道の最前線で取材をしてきた烏賀陽弘道氏は情報はただで手に入れるものという意識が強くなりすぎているようにも思える。直近の例を出せば、例えば自分が熊本地震で被災したとして、そこにマスコミがハイエナのようにたかってきたら不快に思わないだろうか。精神的に弱っているときに自分の顔を撮られ、自分の家を撮られ、質問攻めにされた挙句、家の中まで撮影したいと言われたら取材協力費を求めたくなる気持ちも分かるはずだ。

熊本地震では現地でのマスコミの横暴っぷりが浮き彫りになり、ついに被災者の男性が生放送中にキレて割り込んでくるという事件も起きたばかり。

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参考:【放送事故】TBS生放送中に被災者がブチ切れて正論を吐きまくる「見世物じゃねーて、どっかいけ!車邪魔!どかせよ!」

仕事をするうえで何かうまくいかないことが起きたらそれを解決するような仕組みを考えるべきだということは言うまでもない。どうして大衆の意見に反発し30年の経験がある自分こそが正しいと意固地になるのか。

ジャーナリストは相手の心情を理解しないまま土足で上がるようなことができる図々しい性格の人ほど成功すると言われることがある。

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だが、それでいいのだろうか…。取材協力費は払わないのが正しいのか、甚だ疑問に感じる。

合わせて読みたい→熊本に現地入りしたマスコミがマスゴミ化している6つの証拠

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