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大阪大学の教授が編み出したストーリーが選べる「時間2次元小説」、実に興味深い。

腹BLACK 2016年4月28日
 

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大阪大学で理論物理の研究をしている橋本幸士教授が編み出した自由にストーリーのルートが選べる時間2次元小説が注目を集めている。

4/28、橋本教授が投稿した小説は多くの人の度肝を抜いて1万以上もシェアされた。

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左上から読み進めていき、岐路に立ったときにどちらに行くかを自由に決めることができる。それにより、物語のストーリーと結末は読者の判断が左右することになるのだ。つくるのが相当難しそうなこの時間2次元小説、発想はもちろん実際に作成してしまった橋本教授の凄さが窺える作品だ。

▼橋本幸士教授。物理学専攻、素粒子論研究室。京都大学理学部を卒業後に東京大学助教授、理化学研究所の研究員を経て大阪大学教授に。

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この小説は物理学と文学を組み合わせるという異分野の融合がイノベーションを起こした結果といえよう。

▼周囲からの大反響に丁寧にコメントを返す橋本教授。

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▼縦書きがない英語は無理。中国語ならもっと可能性が広がると指摘。

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この作品を受けて、言語研究家の女性も作品をつくっていた。こちらはシンプルな話で読みやすいのが特徴。

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やはりどちらの道を選ぶかで全く違う話の展開になるところが面白い。物理学的には時間は遡ることができないということで、逆からは読めない点も理論と整合性が取れている。まさしく2次元の時間を平面上に表した結果といえそうだ。

その後、Twitterユーザーの@umuiさんは中国にも似たようなものがあると耳寄りな情報を提供してくれていた。

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こちらは形こそ違えど、読者が道筋を選んでいくというコンセプトは同じ。すでにゲームではプレイヤーが「はい」「いいえ」で答えたり、選択肢を選んだりすることでストーリーが変わっていくものがあるが、紙上で再現したというところが今回の発見の功績。

時間2次元小説は今後、3次元、4次元、多次元と発展する可能性を秘めている。突き詰めて研究すればノーベル文学賞も夢ではない…!?

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