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RPGの世界に出てきそうなこの建物の正体は沖縄の名護市役所

netgeek 2016年5月6日
 

荘厳な宮殿のような建物の写真がTwitterに投稿され話題になっている。実はその建物の正体は名護市庁舎。独特な重みのある雰囲気に歴史ある建築物を使っているのかと思いきや、1981年に建てられた比較的新しい建物だ。

沖縄発祥の花ブロックを使った独特なデザインで、一見すると市庁舎には見えない。「すごい!透かしブロック」「RPGの様な世界観」「いい味わい」など様々なコメントが寄せられている。

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▼RPG感満載の雰囲気のある建物だが、現役の名護市庁舎。

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▼なんだか長い歴史を感じる佇まい。1981年に建設された。

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▼建築当初は色鮮やかなピンク色だったそうだ。今は色が落ち着いてきてとても良い雰囲気に。

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▼素晴らしい見晴らしで、涼しげな雰囲気。

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▼3階建ての建物で、車いすの方にも配慮してスロープが配置されている。このスロープもデザインの一部となっていて見事。

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▼ここまで凝った市庁舎は見たことがない。

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▼名護市役所は56体のシーサーに守られている。かなり多くて安心…。

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▼配置されているシーサーは一体一体形が違う。

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▼名護市庁舎にも使われている「花ブロック」。沖縄発祥で透かし模様が入っているコンクリートブロックのこと。

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名護市庁舎は「象設計集団」という日本の建築家集団の代表的な建物で、第33回日本建築学会賞作品賞を受賞している。今回の建築物は、市のシンボルとなる「市民のための市庁舎」を公募したところ308案が寄せられ、立地や気象条件を活かしていることや省エネルギーであること、社会的弱者への配慮など様々な要素を考慮して選ばれた。

像設計集団は東京・北海道・台湾に事務所を構え、土地固有の風土に根ざした建築物を手がけている。名護市庁舎だけではなく日本全国にある公共施設や個人・集合住宅等もデザインしている。

▼地元では「竜宮城」と呼ばれている宮代町立笠原小学校。外国みたいだ!

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▼こちらは沖縄にある今帰仁村中央公民館。

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▼愛知県にある小牧市立図書館。ギザギザしている壁が特徴的なデザイン。

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どの建築物も独創的で日本らしい雰囲気を持っており、どこか懐かしい。また、学校施設がこういった土地の風土を活かしたデザインや設計方法を使っていれば、子供の教育やアイデンティティの育成にも役立つことだろう。日本の公共施設は典型的な「箱もの事業」として無機質な建築物が多いのでその反面、こういった地元民が愛着をもてるデザインの建物がもっと増えていくといいのではないか。

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